12日 台風13号 発達しながら北上 3連休に沖縄・奄美を直撃 猛烈な風・高波・大波警報

行方が気になる台風13号は15日（日）にが沖縄方面に達しさらに西北進み中国大陸に向かうようです。

そうなると、3連休に沖縄や奄美方面に行楽や所用で出かける予定の方に大きな影響が出そうな気配です。大雨と強い風に警戒が必要なようで、海や空の交通の情報に注意が必要になりそうです。

写真：12日午後3時台風13号予想進路

tenki.jp:

台風13号は発達しながら北上し、14日(土)から15日(日)頃にかけて、暴風域を伴って強い勢力で南西諸島に接近する恐れ。沖縄や奄美は猛烈な風・猛烈なしけ・警報級の大雨の恐れがあります。

●台風13号の進路

台風13号は、12日(木)午前3時にはマリアナ諸島付近にあって、1時間におよそ20キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルとなっています。

台風13号は、発達しながら日本の南を北西へ進み、14日(土)から15日(日)頃にかけて、暴風域を伴い、強い勢力で南西諸島に接近する恐れがあります。

●沖縄・奄美は3連休に大荒れの天気の恐れ

沖縄・奄美は3連休に大荒れの天気の恐れ© tenki.jp

沖縄や奄美は、14日(土)から15日(日)頃は、猛烈な風が吹き荒れ、海上は猛烈なしけとなるでしょう。台風本体の活発な雨雲がかかかり、雷を伴った非常に激しい雨が降って、警報級の⼤⾬となる恐れがあります。

（以下省略）

11日 NYダウ平均 １２４ドル高の４万８６１ドル…消費者物価指数の発表受け一時７００ドル超下落など乱高下

【ニューヨーク＝小林泰裕】１１日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値は前日比１２４・７５ドル高の４万８６１・７１ドルだった。１１日に発表された８月の米国の消費者物価指数（ＣＰＩ）を受けて一時７００ドル超下落するなど、乱高下した。

今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が124ドル高・ナスダック総合は369ポイント高とそろって値を上げました。「米ＣＰＩの上昇率は市場予想を下回ったが、食品とエネルギーを除いた指数の伸びが市場予想を上回った。米国のインフレ（物価上昇）が依然として根強く、米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）が来週の連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）で大幅な利下げに踏み切るとの期待が後退した。

　金利が高止まりするとの懸念からハイテク銘柄を中心に売られ、ダウ平均は一時４万ドルを割り込んだ。その後は値下がりした株を買い戻す動きが急速に広がり、半導体大手インテルやネット通販大手アマゾン・ドット・コムなどが

上昇した」と微妙な動きをしたとコメントされています。

読売新聞オンライン：

【ニューヨーク＝小林泰裕】１１日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値は前日比１２４・７５ドル高の４万８６１・７１ドルだった。１１日に発表された８月の米国の消費者物価指数（ＣＰＩ）を受けて一時７００ドル超下落するなど、乱高下した。 

米ＣＰＩの上昇率は市場予想を下回ったが、食品とエネルギーを除いた指数の伸びが市場予想を上回った。米国のインフレ（物価上昇）が依然として根強く、米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）が来週の連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）で大幅な利下げに踏み切るとの期待が後退した。

　金利が高止まりするとの懸念からハイテク銘柄を中心に売られ、ダウ平均は一時４万ドルを割り込んだ。その後は値下がりした株を買い戻す動きが急速に広がり、半導体大手インテルやネット通販大手アマゾン・ドット・コムなどが

上昇した。

　ＩＴ企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は３６９・６５ポイント高の１万７３９５・５３だった。半導体大手エヌビディアが８％高と相場を先導した。

（引用終わり）