王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

21日 2場所ぶり2度目優勝の大の里はすでに「横綱級の強さがある」 感じた千代の富士の風…元大関

2024-09-22 06:41:42 | スポーツ
速報だけ見たとき「なんで優勝賜杯を渡す映像か優勝パレードの映像が無いのか」と思いました。よく読んだら「14日目に優勝を決めた」と言うことで、上記映像は今夕になりますよね! トホホ
確か、最初の「きわどい勝負の時”開設の舞の海関が”あれは物言いがついてしかるべき一番」と言っていた記事をチラッと見た記憶がありました。
横綱欠場、大関陣が不甲斐ない時ですから、「そのタイミングで勝ちを拾ったのも実力プラス運のよい人だなー」と思いました。
今日の結びの一番も勝って14勝1敗で優勝してほしいものです。

写真:豊昇龍を押し出しで破り、2度目の優勝を決めた大の里(右)(カメラ・竹松 明季)© スポーツ報知/報知新聞社 

スポーツ報知:
◆大相撲 ▽秋場所14日目(21日、東京・両国国技館) 
 関脇・大の里が2場所ぶり2度目の優勝を楽日前に決め、昭和以降最速となる初土俵から所要9場所での大関昇進を確実とした。
 * * * *
 なんたる勢い。なんたる強さだ。大の里の一番に解説は必要ない。技術ではない。もろ手から一気に突き放して豊昇龍を吹き飛ばした。止まらずに左脇を締めて右で突いて勝負を決めた。13日目の琴桜。そして豊昇龍。2大関を圧倒したのだから横綱級の強さがあると断言してもいい。改めて千代の富士さん(第58代横綱)が吹かせた風を感じた。
 最近の相撲界には“大関病”が蔓延(まんえん)している。勝ちたいという気持ちが強過ぎて相撲が消極的になってしまう。琴桜も豊昇龍もこの病に感染している。それさえクリアしてしまえば来年の春場所では綱を締めているかもしれない。まさに千代の富士の歩んだ道だ。
 この日、大関を30場所も務めた貴景勝が引退会見を開いた。大の里のように坂道を強烈に駆け上がる者がいれば転げ落ちる人生もある。勝負の世界の厳しさだ。そして大の里が綱を張った時には同じような坂道現象が起こる可能性もある。(元大関・琴風、スポーツ報知評論家)
(引用終わり)

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22日 イスラエルによるベイルート郊外空爆 死者は37人に ヒズボラ幹部も殺害  

2024-09-22 06:33:30 | イスラエル関連
レバノンの市民が持つここをクリック⇒「ポケベルやトランシーバーに爆弾が仕掛けられ」37人が死亡、数百人が負傷?」とテロ紛いの(イスラエルの)攻撃に加え、イスラエル軍は正規軍による攻撃も行ったようです。
【イスラエル軍が20日に行ったレバノンの首都ベイルート郊外の空爆で、レバノン保健省は死者が37人になったと発表しました。イスラエル軍はイスラム教シーア派組織ヒズボラの幹部を殺害したとしています】と報じられました。
中東はますます混迷の度合いを深めて行く様に見えます。
またヒズボラの反撃、あるいは(秘かな)イランの援助と拡大の恐れがありそうですね!

写真:殺害されたヒズボラの幹部イブラヒム・アキル?

TBS NEWS DIG:
イスラエル軍が20日に行ったレバノンの首都ベイルート郊外の空爆で、レバノン保健省は死者が37人になったと発表しました。イスラエル軍はイスラム教シーア派組織ヒズボラの幹部を殺害したとしています。

ヒズボラは声明で、精鋭部隊の司令官イブラヒム・アキル氏が死亡したと認めました。

複数の中東メディアによりますと、空爆があったのはベイルート南部のヒズボラの影響力が強い地域で、アキル氏は当時、精鋭部隊のメンバーとの会合に臨んでいました。

レバノンの保健当局によりますと、空爆によりこれまでに37人が死亡し、地元メディアは死者には子どもも含まれていると伝えています。

一方、ヒズボラはこれに先立ち、イスラエル北部に向け、140発のロケット弾を発射していて、双方の攻撃は激化しています 
(引用終わり)
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20日 レバノンで爆発のトランシーバーは模倣品か 日本の企業が見解

2024-09-22 06:25:09 | イスラエル関連
15日頃からイスラエルによるレバノンにおけるヒズボラに対する反撃が強まったかと思っていたら、「ヒズボラがポケベルやトランシーバーが爆発で37人死亡その他大勢が負傷」との報道に続き、その製品はイスラエルが「海外の企業に爆弾を仕掛けさせた」とか謀略の恐ろしさを感じさせる話になりました。
そしてついには「トランシーバーは日本製」との話まで出てきました。
【20日レバノンでイスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘員らが所有するトランシーバーが相次いで爆発した事件で、無線通信機器メーカー「アイコム」(本社・大阪市)は、「当社製のものである可能性は限りなく低い」との分析結果を発表した。流通ルートなども調査した上で、爆発したのは模倣品の可能性があると見ている。アイコムの発表によると、レバノン通信相は地元メディアに対し、同社のトランシーバーには模倣品が多く出回っている上、今回爆発した無線機は正規の輸入品ではないとの見方を示したという】と発表したと報じられました。
該当機器の正規品は10年前に製造中止しているとも語っています。
さて、真実はどこに有りますかね?

写真:ヒズボラが所有し、爆破されたトランシーバー。大阪の無線通信機器メーカー「アイコム」と同様のロゴがついている=9月18日、AP 

毎日新聞:
 レバノンでイスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘員らが所有するトランシーバーが相次いで爆発した事件で、無線通信機器メーカー「アイコム」(本社・大阪市)は20日、「当社製のものである可能性は限りなく低い」との分析結果を発表した。流通ルートなども調査した上で、爆発したのは模倣品の可能性があると見ている。
 。。。アイコムは「レバノン当局は、当社製品ではないという認識を示している」と指摘した。
 またアイコムによると、海外輸出品は正規代理店のみで販売し、偽造防止シールが貼られるが、問題の無線機にはこのシールがなかった。さらに爆発したのと同型の正規品は、製造中止から約10年が経過している。
 ヒズボラは17日にポケベル4000個、18日にトランシーバー1000台が爆発したと説明し、イスラエルが関与したとして批判を強めている。【堀山明子】
(引用終わり)


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