王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

23日 立憲新代表に野田元首相、決選投票で枝野氏を上回る 政権交代を強調

2024-09-24 06:33:02 | 政治
昨日23日午後3時前にはスマホのニュース速報が「立件民主党の代表選で野田氏と枝野氏の2人で決選投票」と報じてました。
そして;
【決選投票は国会議員、国政選挙の公認候補予定者、都道府県連の代議員による投票で争われ、野田氏が232ポイントを獲得し、180ポイントの枝野氏を上回った。
 野田氏は新代表に選出された後、「本気で政権を取りにいく覚悟だ。戦いはきょうから始まる」とした上で、24日午前までに党執行部の骨格の人事を固める意向を表明。「きょうからノーサイド。挙党態勢で政権を取りにいこう」と訴えた】とマスコミが報じました。
立民の
立民の支持率が6%ほどで自民党のそれが30数%と言われる中で、「政権」を取れるか? また取れたとして「鳩山政権政権以来、野田元総理に至る失政ぶり」を見ていますので冷たい目で見ていますが自民党の裏金議員に対し「対立候補を出す」としてますから、数人に対しては政界浄化の働きは期待できそうです。
野田新代表も「以前に比べて反省もし進歩した」と言いましたから”保守中道派”として期待できる部分も出てきそうです。
どれだけ自民党の「保守にしてやや左派」と共助できるかが今後の党勢拡大の鍵でしょうか?
野党共闘も含め、中道ぶりを発揮して見せてください!

写真:立憲民主党の臨時党大会で、決選投票前に演説する野田佳彦氏=2024年9月23日午後2時47分、東京都港区、恵原弘太郎撮影© 朝日新聞社 

朝日新聞社:
 立憲民主党は23日午後、東京都内のホテルで臨時党大会を開き、野田佳彦元首相(67)を新代表に選んだ。次期衆院選での政権交代を前面に掲げ、枝野幸男前代表(60)、泉健太代表(50)、吉田晴美衆院議員(52)との代表選を制した。任期は3年。
立憲民主党の代表選に立候補した(右から)野田佳彦元首相、枝野幸男前代表、泉健太代表、吉田晴美衆院議員=2024年9月7日午前11時29分、東京・永田町、川村直子撮影
 代表選は、初回の投票で過半数を得た候補がおらず、野田氏と枝野氏による決選投票にもつれ込んだ。決選投票では、野田氏が枝野氏を退けて3代目の新代表に決まった。
 野田氏は新代表に選出された後、「本気で政権を取りにいく覚悟だ。戦いはきょうから始まる」とした上で、24日午前までに党執行部の骨格の人事を固める意向を表明。「きょうからノーサイド。挙党態勢で政権を取りにいこう」と訴えた。
 これに先立つ決意表明の演説では、「格差が広がり、中間層からこぼれる人が出ていた。格差を是正し、分厚い中間層を復活するため、政権交代を実現しよう」と強調。「金権政治を終わらせ、世襲を制限する政権交代こそが最大の政治改革だ」とも呼びかけた。
 代表選は国会議員や地方議員らの投票をポイントに換算する仕組みで、1回目の投票は738ポイントで争われた。野田氏は267ポイントを獲得したが、過半数に届かず、206ポイントで2位となった枝野氏との決選投票に臨んだ。泉氏は143ポイント、吉田氏は122ポイントだった。
 野田氏の1回目の投票のポイントの内訳は国会議員90ポイント、国政選挙の公認候補予定者38ポイント、地方議員58ポイント、一般党員・協力党員81ポイントだった。国会議員と公認候補予定者、一般党員・協力党員の得票で枝野氏を上回った。
 決選投票は国会議員、国政選挙の公認候補予定者、都道府県連の代議員による投票で争われ、野田氏が232ポイントを獲得し、180ポイントの枝野氏を上回った。
(引用終わり)
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23日 4万2124ドル、3営業日連続で最高値更新…高値警戒感もあり61ドル高

2024-09-24 06:27:01 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰裕】23日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値はここをクリック⇒前週末比61・29ドル高の4万2124・65ドルだった。3営業日連続で過去最高値を更新した。
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が61ドル高・ナスダック総合は25本と高とそろって値を上げました。
「FRBが18日利下げを決定、米景気が下支えされるとの見方が相場を押し上げた。一方、高値への警戒感もあり、上値は重かった」とコメントされています。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】23日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前週末比61・29ドル高の4万2124・65ドルだった。3営業日連続で過去最高値を更新した。
米連邦準備制度理事会(FRB)が18日に大幅利下げを決定したことで、米景気が下支えされるとの見方が相場を押し上げた。一方、高値への警戒感もあり、上値は重かった。
 米投資ファンドが出資を検討していると報じられた半導体大手インテルや、航空機大手ボーイングなどの銘柄が値上がりした。
 IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は25・95ポイント高の1万7974・27だった。
(引用終わり)
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