10日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続伸し、終値は前日比678円54銭(2.01%)高の3万4441円72銭だった。
今日の日経平均は寄り付きからべいっ市場のハイテク株高を支えに買いが進み、国内外の投資家「が積極的に運用リスクを取るリスクオン姿勢に傾いで1990年2月28日以来、約33年11カ月ぶりの高値で終えた」とコメントされています。
日経新聞:
10日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続伸し、終値は前日比678円54銭(2.01%)高の3万4441円72銭だった。
1990年2月28日以来、約33年11カ月ぶりの高値で終えた。半導体関連株の上昇を受け、海外投資家の投資余力が高まっている。外国為替市場では円相場が円安・ドル高基調となっており、輸出関連企業の業績の先行き懸念が後退するなか、国内外の投資家が積極的に運用リスクを取るリスクオン姿勢に傾いた。
前日の米ハイテク株高などを支えに日経平均は寄り付きから高く始まると上げ幅を拡大する展開となった。午後には上げ幅を700円強に広げ、3万4500円を上回る場面もあった。新しい少額投資非課税制度(NISA)経由の個人投資家の買いを指摘する声も出ていた。想定外の相場の急上昇を受け、株価指数先物やコール(買う)・オプションの売り方が損失回避で先物などを買い戻す動きも上昇に拍車をかけた。
(以下省略)
ここからは前引け
10日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸し、前引けは前日比623円61銭(1.85%)高の3万4386円79銭だった。
午前の日経平均は623円高で引けました。前日の米ハイテク株高を支えに半導体関連株が上昇し指数を押し上げたと有ります。引き続き後場を追って見ます。
日経新聞:
10日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸し、前引けは前日比623円61銭(1.85%)高の3万4386円79銭だった。
日経平均が取引時間中に節目の3万4000円を上回るのは1990年3月以来、33年10カ月ぶり。前日の米ハイテク株高を支えに東エレクやアドテストをはじめ半導体関連が上昇し、指数を押し上げた。投資余力が高まっている海外勢の買いに加え、新しい少額投資非課税制度(NISA)経由の個人投資家の買いも指摘された。
(以下省略)
ここからは前引け
[東京 10日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比133円15銭高の3万3896円33銭と、続伸してスタートした。
今朝の日経平均は133円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は300円高超で揉み合っています。「為替の円安基調が支え」とコメントされています。
日銀の無策の無策の結果だとすると微妙な気持ちです。
引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 10日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比133円15銭高の3万3896円33銭と、続伸してスタートした。
足元では200円近く上昇している。為替の円安基調が支えとなっている。ドル/円は144.40円台と、前日午後3時時点の143.80円台からドル高/円安に振れている。
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東証33業種では、その他製品、精密機器、卸売など19業種が値上がり、石油・石炭製品、証券、化学工業などの14業種は値下がりとなっている。TOPIXは前営業日比0.30%高の2420ポイントと5日続伸。
(引用終わり)
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