今朝7時にPCの電源を入れて大谷選手の活躍をさがしましたら、初回日本の今永投手に三振を喰らい3回は三邪飛で倒れたところで、その後は雨の為一時中止との事でした。
いつもの様にTVのシャンネルを「羽鳥慎一モーニングショー」に切り替えると、前週末の花見のニュースの後、「何と3時間中止」だったゲームの続きを映像付きで流してくれました。
0-7の劣勢で迎えた雨天中断明けの第3打席は6回2死走者なしの場面。カブス3番手右腕のマーク・ライターの初球カーブを捉えると、鋭い打球は右中間へ。打球は右翼の鈴木誠也のグラブをすり抜けて右中間フェンスまで達すると、ぬかるむグラウンドに細心の注意を払いながら三塁まで到達した。残念ながら走者が居なかったので得点ならず、試合も1-8でカブスに敗れました。この日はホームランは出ませんでしたが、4打数2安打と調子を上げています。
楽しみですね!
写真:<カブス・ドジャース>初回、今永の前に三振に倒れる大谷(撮影・光山 貴大)© (C) スポーツニッポン新聞社
スポニチアネックス:
◇ナ・リーグ ドジャースーカブス 1-8(2024年4月7日 シカゴ)
ドジャースの大谷翔平投手(29)が7日(日本時間8日)、敵地でのカブス戦に「2番・DH」で先発出場。自身最長となる2時間51分の雨天中断明けの第3打席で今季最長の4試合連続安打とする右中間を破る三塁打を放った。三塁打は今季初。カブス先発・今永昇太投手(30)との日米通じての初対決は空振り三振、三邪飛だった。
0-7の劣勢で迎えた雨天中断明けの第3打席は6回2死走者なしの場面。カブス3番手右腕のマーク・ライターの初球カーブを捉えると、鋭い打球は右中間へ。打球は右翼の鈴木誠也のグラブをすり抜けて右中間フェンスまで達すると、ぬかるむグラウンドに細心の注意を払いながら三塁まで到達した。しかし、続くフレディ・フリーマンが三ゴロに倒れて得点はならなかった。
気温8度の寒さに加えて激しく雨が降る悪天候の中、昨年3月のWBCで侍ジャパンの同僚だった今永と日米通じて初対決。初回1死で迎えた注目の第1打席はフルカウントから3球連続ファウルと粘るも、最後は内角高め真っすぐに空振り三振。3回2死で迎えた第2打席は三邪飛に倒れた。
大谷はメジャー7年目で自己ワーストの開幕から8試合、40打席ノーアーチと苦戦していたが、3日のジャイアンツ戦の第4打席でドジャース移籍後初本塁打とするソロ本塁打をマーク。本拠初アーチで5万超の満員のファンを沸かせた。移動日を挟んで迎えた5日のカブス戦でも2戦連発となる2号2ランを放つなど2安打2打点の活躍。2試合連続マルチ安打、そして今季初の複数打点をマーク。6日のカブス戦では3戦連発とはならなかったが、4打数2安打1四球と3度出塁して今季最長とする3試合連続マルチ安打をマークし、先発した山本由伸投手のメジャー初勝利に貢献した。
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