王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

19日 登校中に刺された日本人男児死亡 地元の中国人から怒りの声 中国・深セン

2024-09-20 06:57:13 | 中国関連
「中国・深センで18日、日本人学校に登校中に襲われた男子児童が19日未明に亡くなった」ことが報じられ日本では大変な衝撃が伝わりました。
公式には【 在広州日本国領事館 貴島善子総領事 「日本人学校の児童ですが、19日の未明、お亡くなりになりました。ご家族の気持ちを思うと、言葉に言い表せない」 広州の日本総領事館によりますと、18日朝、深セン市で母親と一緒に登校中に襲われた男児は、19日未明まで手術が続けられていましたが、死亡が確認されました】と言うことですが現地には日本のマスコミが多数入り、その他のことが分かってきています。
「亡くなった児童のお父さんは日本人、お母さんは中国人でお母さんが自転車で学校に送る途中手前200メートルほどで男に刃物で襲われた」「学校関係者や地元の住民が献花に訪れている」などと報じられています。
また、すでに大手企業が「学校に通う一家の一時帰国を認めた」との情報もあります。
中国の政府筋は「この事件は個別案件(政府が意図して行ったわけではないとの婉曲な表現と浜爺は思っています)と発言してますが、その程度の言い訳で現地で働く日本人の衝撃をかわせるわけがありません。
もはや中国経済は「不動産バブルの崩壊で失速」「社会不安は増大」している時です。「中国撤退を大声で叫ぶ必要hありませんが、欧米の企業が中国でのビジネスに見切りをつけて撤退」している様に、日本の企業も静かにその態度を決める時でないかと思っています。
国交断絶は政府でも出来ませんがで、投資先の選択は一企業でもできそうです。
尤も、簡単に撤退できるかどうかも微妙ではありますけど!

写真:広州日本国領事館 貴島善子総領事

テレ朝ニュース:
中国・深センで18日、日本人学校に登校中に襲われた男子児童が19日未明に亡くなり、地元では衝撃が広がっています。現地から報告です。 (尾崎文康記者報告) 登校中に突然、襲われた男児が亡くなるという最悪の結末に、地元の中国人からは「子どもたちにこんなことをするのは許せない」という怒りの声が上がっています。 在広州日本国領事館 貴島善子総領事 「日本人学校の児童ですが、19日の未明、お亡くなりになりました。ご家族の気持ちを思うと、言葉に言い表せない」 広州の日本総領事館によりますと、18日朝、深セン市で母親と一緒に登校中に襲われた男児は、19日未明まで手術が続けられていましたが、死亡が確認されました。 刺されたのは、腹部だったと説明しました。家族は極めて憔悴(しょうすい)した状態だということです。 目撃者の女性 「亡くなったの?亡くなったの?なんてかわいそうに。このような暴力は許されません」 事件を目撃した中国人女性によりますと、男が取り押さえられるなか、男児は点滴を付けてすぐに救急車で運ばれたといいます。 女性は「皆がこの事件に怒っている」と話しました。 男の動機などは分かっておらず、政府は中国側に対して真相の解明と詳細な説明を求めています。
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