
山林火災による延焼が心配な「大船渡市」の様子ですが、5日は雨のおかげで
延焼が止まったようです。
【山林火災が発生している岩手県大船渡市では5日、火災が発生して以降、初めてまとまった雨が降り、日中、新たな延焼は確認されませんでした。大船渡市では6日も夕方にかけて雨や雪が降る見通しで、鎮火に向けて消防が地上での消火活動を続けています。
先月26日に発生した岩手県大船渡市の山林火災では、これまでに市の面積の9%にあたるおよそ2900ヘクタールが焼失しました】とNHKの6日朝5時の報道です。
「これまでの報道でも恵みの雨か雪を期待する声が有りました」その思いが届いたのかも知れません。
大船渡市方面は「6日も夕方にかけて雨や雪が降る見通しで、気象台によりますと、大船渡市を含む岩手県の沿岸南部では、6日夕方までの24時間に20ミリの雨が降ると予想されてる」そうですからダメ押しの雨か雪になって欲しいものです。
写真:5日の火災現場
NHK:
山林火災が発生している岩手県大船渡市では5日、火災が発生して以降、初めてまとまった雨が降り、日中、新たな延焼は確認されませんでした。大船渡市では6日も夕方にかけて雨や雪が降る見通しで、鎮火に向けて消防が地上での消火活動を続けています。
先月26日に発生した岩手県大船渡市の山林火災では、これまでに市の面積の9%にあたるおよそ2900ヘクタールが焼失しました。
大船渡市では5日、火災が発生して以降、初めてまとまった雨が降り、市によりますと、5日の日中は新たな延焼は確認されませんでした。
市は5日夕方の会見で、「雨が延焼を食い止める効果が少なからずあった」という見方を示しました。
また、建物の被害について、これまでは地区の延焼状況からの推計として少なくとも84棟としてきましたが、一部の地域で現地調査などを行った結果、これまでに住宅や空き家、作業場など78棟で被害を確認したことを明らかにしました。
ただ、被害が確認された地区でも調査ができていない場所があるほか、火災によって立ち入れない地区もあり、建物の被害がさらに増える可能性もあるとしています。
大船渡市では6日も夕方にかけて雨や雪が降る見通しで、気象台によりますと、大船渡市を含む岩手県の沿岸南部では、6日夕方までの24時間に20ミリの雨が降ると予想されています。
県によりますと、新たな延焼は確認されていないものの、火があがっている場所は依然として複数あるなど、鎮火のめどは立っておらず、消防が夜通しで消火活動を続けています
大船渡市では5日、火災が発生して以降、初めてまとまった雨が降り、市によりますと、5日の日中は新たな延焼は確認されませんでした。
市は5日夕方の会見で、「雨が延焼を食い止める効果が少なからずあった」という見方を示しました。
また、建物の被害について、これまでは地区の延焼状況からの推計として少なくとも84棟としてきましたが、一部の地域で現地調査などを行った結果、これまでに住宅や空き家、作業場など78棟で被害を確認したことを明らかにしました。
ただ、被害が確認された地区でも調査ができていない場所があるほか、火災によって立ち入れない地区もあり、建物の被害がさらに増える可能性もあるとしています。
大船渡市では6日も夕方にかけて雨や雪が降る見通しで、気象台によりますと、大船渡市を含む岩手県の沿岸南部では、6日夕方までの24時間に20ミリの雨が降ると予想されています。
県によりますと、新たな延焼は確認されていないものの、火があがっている場所は依然として複数あるなど、鎮火のめどは立っておらず、消防が夜通しで消火活動を続けています
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