１６日 NYダウ平均 ３３６ドル安、景気後退懸念強まる…債務上限問題も重荷

　【ニューヨーク＝小林泰裕】１６日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値は、ここをクリック⇒前日比３３６・４６ドル安の３万３０１２・１４ドルだった。値下がりは２営業日ぶり。

今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が３３６ドル安・ナスダック総合は２２ポイント安と共に値を下げました。「米ホームセンターの大手が同日通期売上高予想を下方修正した事」で景気後退懸念が強まり、「政府の債務上限問題も重荷」だったとコメントされています。

読売新聞オンライン：

　【ニューヨーク＝小林泰裕】１６日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値は前日比３３６・４６ドル安の３万３０１２・１４ドルだった。値下がりは２営業日ぶり。

米ホームセンター大手のホーム・デポが１６日、通期の売上高予想を下方修正したことで、景気後退への懸念が強まった。米国の債務上限問題への懸念も重荷となり、スポーツ用品大手ナイキなどの銘柄が値下がりした。

　ＩＴ企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は２２・１６ポイント安の１万２３４３・０５だった。

〈引用終わり）