13日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比101円54銭(0.26%)安の3万8695円97銭で終えた。
今日の日経平均は寄り付きでは上げて始まりましたが、前引けでは下がり、大引けで「日銀が来週の金融政策決定会合でマイナス金利の解除に動きやすくなるとの見方から売りが優勢」とコメントされています。「東エレクなど半導体関連の一角には買いが入り、日経平均の下値を支えた」とも書き加えられています。前引けより下げ幅は圧縮されましたね。
日経新聞:
13日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比101円54銭(0.26%)安の3万8695円97銭で終えた。 トヨタなど大企業の大幅な賃上げを受けて日銀が来週の金融政策決定会合でマイナス金利の解除に動きやすくなるとの見方から売りが優勢だった。東エレクなど半導体関連の一角には買いが入り、日経平均の下値を支えた。
(以下省略)
ここからは前引け
13日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前日比161円39銭(0.42%)安の3万8636円12銭だった。
午前の日経平均は161円安で引けました。「日銀が来週の金融政策決定会合でマイナス金利解除に動くとの観測から買い手控えムードが広がった」とコメントされています。Volatility(移り気な)の高い局面になっています。引き続き後場を追って見ます。
日経新聞:
13日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前日比161円39銭(0.42%)安の3万8636円12銭だった。
企業の高い賃上げ率を背景に、日銀が来週の金融政策決定会合でマイナス金利解除に動くとの観測から買い手控えムードが広がった。日銀が来週の金融政策決定会合でマイナス金利解除に動くとの観測から買い手控えムードが広がった。
(以下省略)
ここからは寄り付き
[東京 13日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比262円44銭高の3万9059円95銭と、反発してスタートした。
今朝の日経平均は262円高で寄り付きました。
前日の米国株式市場が上昇した流れを引き継ぎ」主力株の半導体関連株などが日経平均を押し上げている。寄り付き一巡後は135円高ほどで揉み合っています。引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 13日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比262円44銭高の3万9059円95銭と、反発してスタートした。
寄り付きで心理的節目の3万9000円を回復した。前日の米国株式市場が上昇した流れを引き継ぎ、主力株の半導体関連株などが日経平均を押し上げている。
主力株では、東京エレクトロン(8035.T), opens new tab、アドバンテスト(6857.T), opens new tabが上昇し、2銘柄で日経平均を約130円押し上げている。そのほか、信越化学工業(4063.T), opens new tab、ファーストリテイリング(9983.T), opens new tabもしっかり。ダイキン工業(6367.T), opens new tab、バンダイナムコホールディングス(7832.T), opens new tabはさえない。
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