
先月末、ここをクリック⇒「内田社長の強制退任」が報じられ暫定公認のパパン氏が発令されていました。
表題は11日正式の後任が決まったとの報です。
【日産自動車は11日、内田誠社長(58)が3月末で退任し、後任に商品企画の最高責任者イバン・エスピノーサ氏(46)が4月1日付で就く人事を発表した。ホンダとの経営統合協議が破談となり、新たな体制でリストラ策や他社との提携を進め経営の立て直しを図る。
11日の取締役会で決議した。内田氏は足元の業績悪化の責任を取る形で、6月の株主総会を経て取締役からも退く。坂本秀行取締役副社長ら3人の副社長も退任する】と読売が報じました。
『この報道には「ホンダとの経営統合失敗の責任を取り」とは言及が有りませんが、他紙の報道では「記者がエスピノーサ氏に提携の再協議か?」と聞かれ「仮定の問題には答えられない」と回答と有りました。「トランプ追加関税戦略下ですから「生き残りの為、何でもあり」の圧力が強まりそうです」』
冷めた目で、先行きを見守りたいと思います。
写真:日産の社長に就くことが決まったエスピノーサ氏© 読売新聞
読売新聞オンライン:
日産自動車は11日、内田誠社長(58)が3月末で退任し、後任に商品企画の最高責任者イバン・エスピノーサ氏(46)が4月1日付で就く人事を発表した。ホンダとの経営統合協議が破談となり、新たな体制でリストラ策や他社との提携を進め経営の立て直しを図る。
11日の取締役会で決議した。内田氏は足元の業績悪化の責任を取る形で、6月の株主総会を経て取締役からも退く。坂本秀行取締役副社長ら3人の副社長も退任する。
エスピノーサ氏は調査会社などを経て入社し、メキシコでの商品企画で頭角を現して、グローバルの商品企画を手がけた。11日のオンライン記者会見で「世界中のチームと緊密に協力しながら、日産に安定性と成長を取り戻していきたい」と述べた。
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イバン・エスピノーサ氏 01年モンテレイ工科大(メキシコ)卒。03年メキシコ日産入社、24年4月から日産チーフ・プランニング・オフィサー。メキシコ出身。
(引用終わり)
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