王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

13日 田中英寿氏死去 築き上げた“帝国”異論唱えると“島流し”妻飲食店への「ちゃんこ詣」「阿佐谷詣」

2024-01-14 08:30:32 | 社会
昨年2023年を通じて「今なお解決しきれず後を引いている日大のガバナンス欠如の大事件」ですがその元凶だった前日大理事長田中英寿氏(77)が13日逝去されたそうです。昨婚の高齢者の年齢と考えると少し早いのでないかと思いました。他紙の情報と併せると「肺がん」だったようです。
各紙が逝去を砲していますが、サラッと事実を報じているのから、スポニチの様に往時の無道ぶりを報じている所までさまざまです。
栄華を極めた理事長時代と変わり職を追われ奥様に」死別と晩年は寂しい暮らしだった様です。日大の金を私的に流用で裁判を起こされていましたね?
「善人なおもて往生をとぐ。いわんや悪人をや」と思い
哀悼の意を表しておきます。    合掌

写真:22年、うつむきながら自宅を出発する日大元理事長の田中英寿被告© (C) スポーツニッポン新聞社 

スポニチアネックス:
絶大な権力で“帝国”を築き上げた田中氏。
 08年に理事長に就任し、13年に教職員が事実上の経営トップである「総長」を選ぶ「総長制」が廃止されると、幅広い権限を自らに集約させた。理事の選任にも大きな影響力を持つようになり、側近にはイエスマンばかりを登用。
 その一方で、異論を唱える職員を次々と“島流し”にするなど恐怖政治を敷いた。経営方針に反対した本部の幹部が、地方高校のグラウンドキーパーに左遷されたこともあったという。
 同氏の歓心を買おうと、妻が経営していた東京・阿佐谷のちゃんこ店には、多くの大学幹部や業者が出入り。「ちゃんこ詣」「阿佐谷詣」と呼ばれ、出世や取引に欠かせない慣行となっていた。
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