冷房と除湿、どちらが省エネ?=一部利用者に誤解も-東電調査(時事通信) - goo ニュース
冷房モードのスイッチを入れれば排水口からかなりの量の水が出てきますから冷房が除湿をしないとは思っていませんでした。
しかし冷房モードの方が除湿モードより余分に水分を取るとは驚きです。
しかも除湿モードが必ずしも冷房モードより電気代が掛からないという事でないとの指摘はこれまた驚きです。
確か除湿したければ冷房モードより除湿モードの方が電気代が浮くとは老妻から躾けられた筈でした。
もっともよく読むと「旧来型」はその様で「最新型」はかえって電気代が掛かるとの事ですから我が家にあるエアコンでは老妻の躾で良かったようです。
最新型とは何時頃の機種を言うのでしょうね。説明書をさがして読んでみる必要がありそうです。
思い出せば爺なんかが子供の頃は一家に黒くて重い扇風機が一台あった程度です。
今でも「湿気」があるから「除湿モード」なんて反応はしません。せいぜい扇風機を「弱」にして空気をかき回す程度ですよ。
子供達は家から出て行った我が家でも居間と二階の一室にそれぞれエアコンがある状態。 夢の様に贅沢な時代になりました。
確かに昔と比べたらCO2の排出量は増えているかも知れません。多少なりとも「省エネ」を実践して見ます。
時事通信:
冷房は湿気が取れず、除湿は冷房より電気代が安い-。エアコン利用者の2~3割程度が冷房と除湿に関しこんな理解をしている実態が9日、東京電力のインターネットによるアンケート調査で分かった。いずれも正しい理解とは言えず、東電は「機能をチェックしてモードを使い分ければ、快適性と省エネ性がアップする」と、エアコンの上手な使い方を呼び掛けている。
調査によると、梅雨時や夏場のじめじめする時の除湿方法の1位はエアコンの45%。このうち、モードを使い分けず、ほとんど除湿モードにしている利用者のうち、22.4%が「冷房は湿気が取れない」、32.8%が「除湿は冷房より電気代が安い」と回答した。
実際には除湿より冷房の方が除湿量は多い。また、除湿には旧来型の「弱冷房除湿」と最新型の「再熱除湿」の2種類があり、再熱除湿の電気料金は冷房より高くなるという。(引用終わり)
冷房モードのスイッチを入れれば排水口からかなりの量の水が出てきますから冷房が除湿をしないとは思っていませんでした。
しかし冷房モードの方が除湿モードより余分に水分を取るとは驚きです。
しかも除湿モードが必ずしも冷房モードより電気代が掛からないという事でないとの指摘はこれまた驚きです。
確か除湿したければ冷房モードより除湿モードの方が電気代が浮くとは老妻から躾けられた筈でした。
もっともよく読むと「旧来型」はその様で「最新型」はかえって電気代が掛かるとの事ですから我が家にあるエアコンでは老妻の躾で良かったようです。
最新型とは何時頃の機種を言うのでしょうね。説明書をさがして読んでみる必要がありそうです。
思い出せば爺なんかが子供の頃は一家に黒くて重い扇風機が一台あった程度です。
今でも「湿気」があるから「除湿モード」なんて反応はしません。せいぜい扇風機を「弱」にして空気をかき回す程度ですよ。
子供達は家から出て行った我が家でも居間と二階の一室にそれぞれエアコンがある状態。 夢の様に贅沢な時代になりました。
確かに昔と比べたらCO2の排出量は増えているかも知れません。多少なりとも「省エネ」を実践して見ます。
時事通信:
冷房は湿気が取れず、除湿は冷房より電気代が安い-。エアコン利用者の2~3割程度が冷房と除湿に関しこんな理解をしている実態が9日、東京電力のインターネットによるアンケート調査で分かった。いずれも正しい理解とは言えず、東電は「機能をチェックしてモードを使い分ければ、快適性と省エネ性がアップする」と、エアコンの上手な使い方を呼び掛けている。
調査によると、梅雨時や夏場のじめじめする時の除湿方法の1位はエアコンの45%。このうち、モードを使い分けず、ほとんど除湿モードにしている利用者のうち、22.4%が「冷房は湿気が取れない」、32.8%が「除湿は冷房より電気代が安い」と回答した。
実際には除湿より冷房の方が除湿量は多い。また、除湿には旧来型の「弱冷房除湿」と最新型の「再熱除湿」の2種類があり、再熱除湿の電気料金は冷房より高くなるという。(引用終わり)
エアコンもご指摘のように除湿するのに「いったん冷やしてまた暖めて」とは
よく考えれば窓を開けて扇風機でよい筈です
エコカー減税で車を走らすより自転車とか電車バスに乗り代えたほうが省エネと思うのですが
>しかも除湿モードが必ずしも冷房モードより電気代が掛からないという事でないとの指摘はこれまた驚きです
除湿も冷房も「空気を冷却して結露させ水分をとる」という原理的には同じものです。ただそれだけでは「冷え過ぎ」になるので電気ヒータで温めたりして「適温」に戻してやります。これが「再熱」です。温め直す分だけエネルギーが余分に必要です。
「省エネ」の要諦は快適さを損なわずにエネルギーを節約することですが、本質の部分で相反することなのでそこが一番難しいところです。