バイデン大統領がここをクリック⇒2024年大統領戦からの撤退を宣言しカマラ・ハリス副大統領に後継を表明したとたん、これまで困惑と疑惑のあった民主党の後継者争いが、同党幹部の支持表明で急速に支持を拡大しているようです。
この記事では米民主党の上院トップ、シューマー院内総務と下院トップ、ジェフリーズ院内総務は23日、ワシントンで共同記者会見し、大統領選でハリス副大統領への支持を表明した。22日には重鎮のペロシ元下院議長も支持を表明したと報じられています。また別記事ではハリス候補指名受諾を境に5000万ドルの寄付が集まったとも報じられています。
8日ベネズエラとメキシコを訪問した後、NBC記者とのインタビューで「
移民の 問題でメキシコ国境に足を運んだことがない」点を指摘され笑いでごまかした」と不都合な事実が指摘されていましたが、今は一切言及されていません。むしろハリス副大統領の若さが共和党のトランプ候補に対する”高齢の大統領”とブーメラン効果を呼ぶと厳しい見立てをする報道さえあります。
ただし、知名度と大統領としての政策がトランプ候補の「MAGA]程明確なものが有りませんから、よくよく成り行きを見守らないといけなさそうです
写真:ハリス米副大統領=22日、東部デラウェア州(ロイター=共同)
共同通信:
【ワシントン共同】米民主党の上院トップ、シューマー院内総務と下院トップ、ジェフリーズ院内総務は23日、ワシントンで共同記者会見し、大統領選でハリス副大統領への支持を表明した。党指導部が態度を明確にしたことで、ハリス氏が民主党候補の指名を受ける流れが加速した。
シューマー氏は「トランプ前大統領の返り咲き阻止に向けた新たな章が始まる」と強調した。ジェフリーズ氏は、撤退したバイデン大統領について「ハリス氏にバトンを渡すため、無私無欲の決断をした」と称賛した。
民主党では有力な知事や議員らが次々にハリス氏支持に回り、22日には重鎮のペロシ元下院議長も支持を表明した。
(引用終わり)
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