14日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、大引けは前週末比300円10銭(1.06%)安の2万7963円47銭だった。
今日の日経平均は300円安で引けました。前週末に817円高(意味不明? 記事のママ)と大幅に上昇したため、短期的過熱を警戒した「利益確定売り」が優勢コメントされています。前引けでの国内ハイテク株優勢のコメントを忘れたようです。とにかくVolatility(移り気な)の高い市場は事実です。
日経新聞:
14日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、大引けは前週末比300円10銭(1.06%)安の2万7963円47銭だった。
前週末に817円高と大幅に上昇していたため、短期的な過熱を警戒した利益確定目的の売りが優勢だった。日経平均への寄与度が高いソフトバンクグループ(SBG)が大幅に下落したことも相場全体の重荷となった。
東京外国為替市場で円相場が一時1ドル=138円台後半まで円高・ドル安が進み、自動車など輸出関連株の一角が売られたほか、訪日客(インバウンド)関連の一角もさえなかった。日経平均は取引終了にかけて下げ幅を拡大し、きょうの安値引けとなった。
朝方は小幅に上昇する場面もあった。前週末の米株式市場で主要株価指数が上昇し、海外短期筋などの買いが先行した。値がさ株の東エレクやファストリには積極的な買いが続き、日経平均を下支えした。
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ここからは前引け
14日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前の終値は前日比342円49銭(1.05%)高の3万3049円01銭だった。
午前の日経平均は342円高で引けました。前日のNY株のハイテク株高を評価しての、国内での買いが優勢とコメントされています。NY株はダウ平均は「先行き不景気を警戒し値下がり」と有りましたから、日米どちらの先読みが正しいでしょうか? 明日が楽しみですね。
日経新聞:
14日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前の終値は前日比342円49銭(1.05%)高の3万3049円01銭だった。 前日の米ハイテク株高を受け、国内でも主力の半導体関連を中心に買いが優勢となった。米追加利上げに対する警戒感が後退したことが支えとなった。
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ここからは寄り付き
[東京 14日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比219円02銭高の3万2925円54銭と、反発してスタートした。
今朝の日経平均は219円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は10円高ほどで揉み合っています。今朝早朝閉まったNY株はCPIが2か月連続上がりで先行き不景気を警戒し下がったのに、なんて日経がそれを理由に上げたのか素人の浜爺には判りません?? 引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 14日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比219円02銭高の3万2925円54銭と、反発してスタートした。
8月の米消費者物価指数(CPI)を受け、9月の利上げ見送り観測が優勢になったことなどを背景に、東京市場では買い安心感が広がっている。東証33業種では幅広い銘柄で買いが先行している。
個別では、ファーストリテイリングや東京エレクトロン、アドバンテストなど指数寄与度の大きい銘柄が堅調で、指数を押し上げている。
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