１９日 “紛失したはさみ”発見 保安検査やり直しで混乱の新千歳空港 空港の運営会社「紛失の原因は調査中、保管・管理体制が不十分」

１７日台風７号の通過で混雑していたここをクリック⇒新千歳空港ターミナルの「危険物の持ち込みが制限されているエリアの店舗からはさみが紛失し、乗客の保安検査をやり直すなどしたトラブルが起き３５便が欠航１３９便に遅れと大混乱が起きました。

【空港の運営会社である北海道エアポートは１９日「紛失したはさみは従業員が店内で見つけた】と報じられました。

真実なら同社は関係者（警察や国交省には当然、迷惑を被った乗客のため丁寧な説明をする責任があります。浜爺は素人ですが紛失と聞いたとき「それほど危険なら針金入りのひもではさみは固定物に繋いでおく」位の用心は必要と思いましたが、どんな対策をするのでしょうか？　続報は無さそうですが興味があります。

写真：新千歳空港ターミナル

HBC北海道放送：

今月17日、北海道の新千歳空港で、危険物の持ち込みが制限されているエリアの店舗からはさみが紛失し、乗客の保安検査をやり直すなどしたトラブルで、空港の運営会社は19日、紛失したはさみが見つかっていたと発表しました。

北海道エアポートによりますと、紛失したはさみは、18日に紛失したとされる店舗の中から従業員が見つけたということです。

紛失した原因は、調査中としています。

北海道エアポートは「店舗側の管理・保管体制が不十分であったため」にトラブルが起きたとして、空港関係者を含め管理意識の徹底を今一度図っていくとコメントしています。

はさみが紛失した影響で、17日新千歳空港では、お盆のＵターン客らで混みあう中、保安検査が約３時間にわたって中断し、安全確認のため乗客の保安検査がやり直しとなりました。

そして201便に出発や到着に遅れが出たほか、出発と到着合わせて36便が欠航し、４万人以上に影響が出ました。 

（引用終わり）