23日の米ニューヨーク株式市場は、主要企業でつくるダウ工業株平均が400ドル超値下がりし、今年の最安値で取引を終えた。
今朝早朝閉まったNY株のダウ平均は、ここをクリック⇒486ドル下げ、4日連落で今年の最安値を付け、ナスダック装具も198ポイント安で約3か月ぶりの安値を付けました。
欧米の中銀が積極的な利上げで「景気が減速するとの懸念」から株式が売られました。東京の日経は今日は「秋分の日」で休場のため、この結果を見て26日月曜の朝を迎えます。日銀は「利上げをしません」が大丈夫なのですかね?
朝日新聞デジタル:
23日の米ニューヨーク株式市場は、主要企業でつくるダウ工業株平均が400ドル超値下がりし、今年の最安値で取引を終えた。
米国など世界の中央銀行の積極的な利上げで景気が減速するとの懸念から、株式が売られた。
終値は、前日より486・27ドル(1・62%)安い2万9590・41ドルで、約3カ月ぶりに3万ドルの大台を割り込んだ。ダウは4日連続の値下がりで、下げ幅は計1400ドルに達し、今年に入ってからの下げ幅は計18%を超えた。
急激な物価高(インフレ)を抑えようと、米連邦準備制度理事会(FRB)は急速な利上げを進めており、今後も続ける見込みだ。中央銀行が政策金利を上げれば、住宅ローンや企業への貸し出しなど世の中のあらゆる金利も上がり、投資や消費を抑えて景気を冷やす効果がある。金融政策の影響を受けやすい2年物米国債の利回りは23日に一時、4・2%を超え、約15年ぶりの高水準を更新した。
欧州中央銀行や英イングランド銀行など、日本を除く世界の他の中央銀行も利上げを進めており、世界で景気が減速するおそれが高まっている。23日には、ドイツや英国など欧州の主要国でも代表的な株価指数が2%ほど下落した。
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