びわ湖毎日マラソン 山本亮 日本人最高 ４位！

マラソン山本、日本人最高の４位＝２時間８分４４秒で五輪確実―びわ湖毎日マラソン(時事通信) - goo ニュース

女子スポーツ界ではサッカー、ジャンプ、ゴルフやスケートなどで若手が大活躍しています。
さて男子はどうでしょう？
昨日４日びわ湖毎日マラソンが行われ一般参加の山本亮さん（２７）が２時間８分４４秒で日本人最高の４位に入りロンドン五輪への切符を確実にしたそうです。
おめでとう御座います。

でも浜爺は何だか複雑な気持ちです。
先週の東京マラソンでその姿を目にしたエチオピアのゲブレセラシエはじめ世界のトップランナーは(２時間)３分台で走っていて２分台を狙うようなレベルでトップを競っているのですから８分台では厳しいものがありそうです。
もっともこれは一般参加で自己記録を大幅に更新した山本さんに向ける言葉ではありません。
(おそらく）今回もいたでしょう国内の招待選手とそれに準じる選手軍が不甲斐無いのでしすよ。

これまでも業界の事情に詳しい人の話によれば「日本の実業団は駅伝で優勝する事が優先事項でありマラソンはその次なので体調管理と走法の違いを調整するのが難しい」と指摘されています。
バカラ賭博で１００億円もすったバカ坊が居ましたが３０億円位掛けて「マラソン選手」を養成してくれたらなーと夢想します。
ステートアマチュアの時代でないから「マラソン塾」のスポンサーが要りそうです。
さあ日本の男子マラソン３人衆は誰になるのでしょう？
期待してますよ」。


写真：山本選手

時事通信：
　ロンドン五輪男子代表最終選考会を兼ねたびわ湖毎日マラソンは４日、滋賀・皇子山陸上競技場発着の４２．１９５キロのコースで行われ、一般参加の２７歳、山本亮（佐川急便）が自己記録を大幅に更新する２時間８分４４秒で日本人最高の４位と健闘、五輪代表入りを確実にした。

　ケニア出身のサミュエル・ドゥング（愛知製鋼）が、２時間７分４秒で初マラソンを優勝で飾った。昨夏の世界選手権１０位の中本健太郎（安川電機）が２時間８分５３秒で５位。同選手権７位の堀端宏行（旭化成）は終盤に失速し、２時間１０分５秒で１１位に終わった。

　山本は２５キロを過ぎて先頭集団から脱落したが、粘り強く追い上げ最後のトラックで中本をかわした。
(引用終わり）