12日 東北新幹線、電気系統の異常でレバーが「分割」に動いたか…固定金具つけて試験走行

表題は『「東北新幹線「はやぶさ・こまち２１号」の連結器が走行中に外れた重大インシデントを受け、連結しては走行しない』と決めて運行していた東北新幹線でしたが：

【東北新幹線「はやぶさ・こまち２１号」の連結器が走行中に外れた重大インシデントを受け、ＪＲ東日本は１２日、再発防止策を講じた上で盛岡―仙台駅で試験走行を行い、安全を確認した。異なる編成をつなげる「連結運転」は１４日から順次再開し、１５日から通常ダイヤで運行する予定。 

ＪＲ東によると、今回のインシデントは電気系統に異常が発生し、運転席にあるレバーが「連結」から「分割」に動いて連結器が外れた可能性がある】と読売が報じました。

『「電子的トラブルを回避するため、連結後、レバーに固定金具を取り付け、レバーが動かないようにすることとし」とは何とも原始的ですが確実に思えます』

「中国製の新幹線に比べ、安全対策は万全」と聞く対策にしてはトホホな感じがぬぐません。

写真：連結運転の試験を行うＥ６系（奥）とＥ５系（１２日、盛岡市で）＝永井秀典撮影© 読売新聞 

読売新聞オンライン：

東北新幹線「はやぶさ・こまち２１号」の連結器が走行中に外れた重大インシデントを受け、ＪＲ東日本は１２日、再発防止策を講じた上で盛岡―仙台駅で試験走行を行い、安全を確認した。異なる編成をつなげる「連結運転」は１４日から順次再開し、１５日から通常ダイヤで運行する予定。 

ＪＲ東によると、今回のインシデントは電気系統に異常が発生し、運転席にあるレバーが「連結」から「分割」に動いて連結器が外れた可能性がある。 

再発防止策として、連結後、レバーに固定金具を取り付け、レバーが動かないようにすることとし、盛岡駅ホームでＪＲ東の社員がレバーを固定した。試験走行はインシデントがあったのとは別の車両で行われた。 

（引用終わり）