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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

28日 米、ウクライナの米製兵器使用に新制限課さず 北朝鮮参戦なら

2024-10-29 06:50:23 | ウクライナ関連
北朝鮮が兵士をここをクリック⇒「ウクライナの前線に派遣」したことは間違いのない事と報じられています。
NATOの盟主にして、目下ウクライナ支援の金主である「バイデン政権」が一言あって可笑しくはないと思いネットを見てました。
【米国防総省は28日、北朝鮮が戦闘に加わった場合、米国はウクライナによる米兵器の使用に新たな制限を課さないと発表した。    
同省は、北朝鮮軍兵士1万人が訓練のためロシア東部に派遣されていると推定。先週に発表した3000人から推定値を引き上げた】とロイターが報じました。
しかもウクライナが占領しているクルクス州の前線と確認した様です。
取り敢えず、「米兵器の使用に新たな制限を課さない」とは金のかからない戦術的広報としての価値はあります。問題は「ウクライナの手元にクルクス州前線に届く米国製兵器が有るか?」が問題です。
もし手元にない様なら「その制限撤廃も含め11月5日に決まる新大統領が誰になるか」によって変わる可能性が有ります。どうなりますかね? ウクライナはイスラエルの様に「新政権誕生までにできることはみんなやってしまう」ほど余裕がありますかね?    

写真:米ペンシルベニア州スクラントンの陸軍弾薬製造工場で2023年2月撮影(2024年 ロイター/Brendan McDermid) 

ロイター:
[ワシントン 28日 ロイター] - 米国防総省は28日、北朝鮮が戦闘に加わった場合、米国はウクライナによる米兵器の使用に新たな制限を課さないと発表した。    

同省は、北朝鮮軍兵士1万人が訓練のためロシア東部に派遣されていると推定。先週に発表した3000人から推定値を引き上げた。

バイデン米大統領は、ウクライナの戦闘での北朝鮮軍部隊によるロシア支援は「非常に危険だ」と述べた。

国防総省のシン報道官は「兵士の一部はすでにウクライナ近くにおり、ロシアがこれらの兵士を戦闘に投入したり、ウクライナ国境に近いロシアのクルスク州で戦闘作戦を支援したりする意図があるのではないかとの懸念が高まっている」と述べた。

北朝鮮軍のクルスク駐留については「彼らはクルスク方面に進んでいる可能性が高い。しかし、今のところ詳細は分からない」と述べるにとどめ、確認しなかった。

北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長は28日、ロシアに派兵された北朝鮮軍部隊がロシア・クルスク地域に配備されたことを確認している。
(引用終わり)
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