2日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、終値は前週末に比べ53円12銭(0.14%)高の3万8700円87銭だった。約1カ月ぶりの高値水準。
今日の日経平均は53円高で引けました。前場では39000円台乗せを示しましたが続きませんでした。「後場にも一貫して、目先の達成感から利益確定売りや戻り待ちの売りに押された」とコメントされています。ダウ平均が先週来数度も史上最高値を更新しているのと経済のファンダメンタルスが違うようです」。4万円台回復の道は遠いようです。
日経新聞:
2日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、終値は前週末に比べ53円12銭(0.14%)高の3万8700円87銭だった。約1カ月ぶりの高値水準。
前週末の米株式市場でダウ工業株30種平均など主要指数が上昇したことや外国為替市場での円安・ドル高が追い風となり、東京市場でも買いが優勢となった。朝方には取引時間中としてはおよそ1カ月ぶりに節目の3万9000円台に乗せた。
前週末の米株式市場でダウ工業株30種平均が連日で過去最高値を更新し、東京市場でも投資家のリスク許容度が高まり朝方は幅広い銘柄に買いが先行した。日経平均の上げ幅は400円を超える場面もあった。米ハイテク株高を背景に、アドテストなど半導体関連株の一角が買われたほか、外国為替市場で円相場が1ドル=146円台まで下落したためホンダなど自動車株が堅調に推移した。
日経平均は節目の3万9000円を上回ると、目先の達成感から利益確定売りや戻り待ちの売りに押され、下落に転じる場面もあった。市場では「今週末には8月の米雇用統計の発表を控えており、積極的には買いづらい」(SBI証券の浅井一郎投資情報部次長)との声が聞かれた。
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ここからは前引け
2日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前週末に比べ62円13銭(0.16%)高の3万8709円88銭だった。
午前の日経平均は続伸し62円高で引けました。前週末にNY市場の上昇や円高・ドル安が追い風になり、東京市場でも買いが優勢で一時は400円を超え上昇したが、その後は利益確定売りや戻り待ちの売りが上値を抑えた」とコメントされています。 引き続き後場を追ってみます。
日経新聞:
2日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前週末に比べ62円13銭(0.16%)高の3万8709円88銭だった。
前週末の米株式市場でダウ工業株30種平均など主要指数が上昇したことや外国為替市場での円高・ドル安が追い風となり、東京市場でも買いが優勢となった。朝方は400円を超えて上昇し、取引時間中としてはおよそ1カ月ぶりに節目の3万9000円を上回った。ただ、その後は利益確定売りや戻り待ちの売りが上値を抑えた。
ここからは寄り付き
2日の東京株式市場は買い先行でスタート、寄り付きの日経平均株価はここをクリック⇒前営業日比377円高の3万9025円と続伸。
今朝の日経平均は377円高で寄り付きました。寄り付き一巡後も似たような相場で揉み合っています。「前週末のNY市場がダウ平均・ナスダック総合共に高値で推移してること、外国為替市場でドル高・円安に振れていることも追い風材料」とコメントされています。 引き続き前場を追ってみます。
MINKABU:
2日の東京株式市場は買い先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比377円高の3万9025円と続伸。
前週末の米国株市場ではFRBによる利下げ期待を背景にNYダウが続伸し史上最高値を更新、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も3日ぶりに反発した。この日に発表された7月の米PCEデフレーターは総合指数、コア指数ともに市場コンセンサスと合致したことで、FRBが9月以降も段階的に利下げを行うとの見方が市場センチメントを強気に傾けている。これを受けて東京市場でも足もと強調展開となっている。外国為替市場でドル高・円安に振れていることも追い風材料。ただ、日本時間今晩の米国株市場がレーバーデーのため休場となることで、全体商いが細るなか買い一巡後は上げ幅を縮小するケースも考えられる。
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