九州北部で豪雨 ４人死亡

九州北部の豪雨で４人死亡 土砂崩れなど被害相次ぐ(共同通信) - goo ニュース

昨日から九州北部では梅雨前線の影響で大雨が降り（今朝のＴＶでは場所を聞き落としたが１時間１２０ミリとか）人命や家屋・施設に大きな被害が出ているようです。

既に４名がなくなっている他今後もしばらく雨が降り続くそうですから心配です。
ＴＶの映像では乗用車が屋根まで水没していたり福岡？空港の滑走路が水浸しになり床下まで水をかぶり立ち往生したり（機体）牽引車も水に使っていましたから空港機能回復に時間が掛かるかもしれません。

雨はこれから東に移動するようですから数日前に豪雨に襲われた防府市周辺では遺体収容も済まないうちに豪雨に襲われるかもしれません。二次災害ｋや新たな災害が心配です。
この防府市では３日の降雨量が３３０ミリと１年の２か月分が一時に降ったそうです。九州の豪雨とあわせ考えると日本の気候も大陸化してるように思えます。
降らなければ旱魃、降るとバケツの水をぶちまける様に何時間も降る。河川の水はたちまち増えて市内に降った雨は川に吐けずマンホールから逆流して道路や住宅を水浸しにします。
郊外では森林の乱伐、住宅地の造成等で昔なら人が住まないがけ下や川沿いにまで
人家が建てられ異常気象の際に被害を増やしています。

お亡くなりになった方のご冥福を祈ります。　　合掌
この豪雨でこれ以上被害が増えませんよう願っています。


共同通信：
九州北部は２４日午後からの記録的な豪雨で土砂崩れや川のはんらんなどが相次ぎ、４人が死亡した。長崎県壱岐市郷ノ浦町では午後５時ごろ、土砂崩れで倒れたブロック塀に近くの山内喜代光さん（６７）が挟まれ、頭を打つなどして死亡した。大分県日田市の庄手川では、午後２時ごろに近くに住む光岡小２年の男児（７）が流された。約２時間後に１キロ程下流の三隈川に沈んでいるのが見つかり、死亡が確認された。
（引用終わり）