２２日 警察署長がパワハラ 神奈川県警、男性警視正を訓戒 部下１人休職の因果関係認める

部下へのパワハラ事件は「警察はもとより、自衛隊、役所あるいは企業など」で珍しい事案では無くなっている様に見えます。

その流れからみると神奈川県警の戸部署長のパワハラ事件も当然糺されて何よりでした。。

【２２日神奈川県警は部下へのパワーハラスメント行為があったとして、戸部署長の男性警視正（５９）を訓戒とした。警視正は同署長に着任した３月以降、部下の署員に対して威圧的な態度で業務報告を求めるなどし、精神的に追いつめられた署員１人が休職しているという。　

　県警は情報提供を基に署員らへ聞き取り調査を行い、警視正の行為がパワハラに当たると認定。署員の休職についても因果関係を認めたが、懲戒処分には当たらないと判断した】と関係者の話とあります。

神奈川県警の隠ぺい体質は残るようで：

【当該の警視正によるパワハラ疑惑については過去にも調査が行われていた。今回、調査を再開したことについて、県警監察官室は「詳しいことは言えないが、新たな動きがあった】とも報じられています。

記者ならば：

１：訓戒で懲戒処分でないと、問題の署長は戸部署の署長を続けるのか？

２：もし、そうだとして「前から疑惑のある署長の下で働く部下はやる気が起きないのでないか？

３：あるいは処分は訓戒でも異動はあるのか？

程度は関係者に聞かないと情報の垂れ流しに見えます。　　⤵　⤵

写真：神奈川県警本部（資料写真） 

神奈川新聞：

部下へのパワーハラスメント行為があったとして、神

部下へのパワーハラスメント行為があったとして、神奈川県警が戸部署長の男性警視正（５９）を訓戒としたことが２２日、関係者への取材で分かった。

　関係者によると、警視正は同署長に着任した３月以降、部下の署員に対して威圧的な態度で業務報告を求めるなどし、精神的に追いつめられた署員１人が休職しているという。　

　県警は情報提供を基に署員らへ聞き取り調査を行い、警視正の行為がパワハラに当たると認定。署員の休職についても因果関係を認めたが、懲戒処分には当たらないと判断した。

　当該の警視正によるパワハラ疑惑については過去にも調査が行われていた。今回、調査を再開したことについて、県警監察官室は「詳しいことは言えないが、新たな動きがあった」としている。

が２２日、関係者への取材で分かった。

　関係者によると、警視正は同署長に着任した３月以降、部下の署員に対して威圧的な態度で業務報告を求めるなどし、精神的に追いつめられた署員１人が休職しているという。　

　県警は情報提供を基に署員らへ聞き取り調査を行い、警視正の行為がパワハラに当たると認定。署員の休職についても因果関係を認めたが、懲戒処分には当たらないと判断した。

　当該の警視正によるパワハラ疑惑については過去にも調査が行われていた。今回、調査を再開したことについて、県警監察官室は「詳しいことは言えないが、新たな動きがあった」としている。

（引用終わり）