表題だけ見ると「3日深夜に韓国のみ尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は非常戒厳令を宣布した数時間後に戒厳令を解除」とマッチポンプの様な事をしたとの報に「何を思ってだろう??」と思いました。
韓国系のマスコミの報と合わせ考えると:
「韓国恒例の”政権末期の尹錫悦大統領”に対し、野党が弾劾攻勢をかけるので、それを防ぐべく大統領が戒厳令を発動し、4日4時半に閣議で解除を決めた」様です。
「戒厳令で野党の攻勢を防ごうとしたが、失敗だったようです」
日本に一番近い隣国が「又しても左傾化する」としたら煩わしい事ですね!
冷たい目で事態を見守りたいと思います。
写真:韓国国会周辺に動員された兵士ら=ソウルで2024年12月4日午前0時34分、日下部元美撮影
毎日新聞:
3日夜に非常戒厳令を宣布した韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は4日、国務会議(閣議)で非常戒厳令を解除すると発表した。韓国国会は4日未明に本会議を開き、解除を要求する決議案を全員賛成で可決していた。国会などに動員していた軍の兵士らは撤収させたという。
尹氏は、「国務会議が開催でき次第すぐに解除する」と表明。一方、国会に対し、「国家の機能を麻痺させる非道な行為は直ちに中止することを要請する」と述べた。
国会では最大野党「共に民主党」が過半数を占めている。国会の委員会では11月下旬、来年度の予算案のうち一部を野党が削減して可決。また検事や政府幹部らの弾劾を試みており、尹氏はこうした動きを「内乱を企てる明白な反国家行為だ」として、非常戒厳令を宣布した。【ソウル日下部元美】
(引用終わり)
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