王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

5日 ベラルーシで拘束の日本人男性、林官房長官「健康状態に問題なし

2024-09-06 06:35:30 | 海外
表題の林官房長官の5日午前の記者会見の前に一般紙のニュースがありました。5日朝【べラルーシの公営TVが4日朝”アジア系の人物が町中を撮影していて”諜報員(スパイ)として拘束された”」と報じ追手の報で「名前は「ナカニシ・マサトシ」と名乗る場面がある。「私の行動はベラルーシにとって危険かもしれない」と話し、手錠をかけられた姿で鉄道線路の前で説明する姿などが映っている】と報じられていました。彼は7月9日には当局に拘束されていました。
作り話にしろ、善意の行為にしろ「ロシアの盟友であるべラルーシでカメラかスマホで日本人があちこち写真を撮っていれば捕まる可能性は大ですよね。
【林官房長官の談話によれば「ベラルーシで国内法違反があったとして、50代の日本人男性が7月9日(現地時間)に現地当局に拘束されていたことを認めた。日本政府は男性に対して領事が面会するなどの支援を行っており、「男性の健康状態に特段の問題は生じていない」と説明。「引き続き、できる限りの支援を行う」と述べた】と確認の報告で支援とは何を意味するのですか?と聞きたいところです。

写真:記者会見する林官房長官

毎日新聞:
 林芳正官房長官は5日午前の記者会見で、ベラルーシで国内法違反があったとして、50代の日本人男性が7月9日(現地時間)に現地当局に拘束されていたことを認めた。日本政府は男性に対して領事が面会するなどの支援を行っており、「男性の健康状態に特段の問題は生じていない」と説明。「引き続き、できる限りの支援を行う」と述べた。
 男性の拘束を巡っては、ベラルーシの国営テレビが4日、「日本人の諜報(ちょうほう)員」がベラルーシで拘束されたと報じていた。【鈴木悟】
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