【NQNニューヨーク=戸部実華】11日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に続伸し、ここをクリック⇒前日比32ドル39セント(0.08%)高の3万9753ドル75セントで終えた。
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が32ドル高・ナスダック総合は364ポイント安とまちまちで引けました。「ダウ平均はFRBによる9月利下げ観測が強まり景気敏感株の一角が買われた。一方、ハイテク株には持ち高調整の売りが出て相場の重荷となった」とコメントされています。
日経新聞:
【NQNニューヨーク=戸部実華】11日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に続伸し、前日比32ドル39セント(0.08%)高の3万9753ドル75セントで終えた。 5月下旬以来の高値。朝発表の6月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回った。米連邦準備理事会(FRB)による9月の利下げ観測が高まり、景気敏感株の一角が買われた。一方、ハイテク株には持ち高調整の売りが出て相場の重荷となった。
(中略)
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は8営業日ぶりに反落した。前日比364.041ポイント(1.95%)安の1万8283.407で終えた。前日まで7日連続で過去最高値を更新し、大型ハイテク株を中心に目先の利益を確定する売りが出やすかった。
(以下省略)
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