貴乃花親方 理事選立候補届け出

貴乃花親方ら１１人届け出＝４期ぶり投票へ－相撲協会理事選(時事通信) - goo ニュース

昨日夕刻のニュースで貴乃花親方が相撲協会理事選に立候補する場面を見ました。
届け出受付の場所（恐らく選挙管理委員会の事務局）で帳面に筆で記帳する貴乃花親方の筆跡が見事なことに驚きました。
ついでながら他の親方連の筆遣いも見事なものと驚きましたよ。

さて貴乃花親方の立候補がきっかけで「相撲協会の理事選」の投票方法が改められるそうです。文科省がチェックを入れたんだとか？！

従来は「立会人の親方に票を見せて投票箱へ」だとか。これでは投票する側の自由意志は束縛されてしまう。

まあ常識的には「立候補者１１名の名前を印刷してある投票用紙」を配り選ぶ理事の名前の上に○を付けるのが筆跡鑑定？で裏切り者を追跡するなんて事を避ける無難な方法かも。
ひょっとして漢字は読めない人（外国力士）の為、櫻とか犬とかその理事を顕すアイコン（紋所）が要るか？
その場合は候補の上に番号を付ければ間に合いそう。

さて貴乃花親方は理事になり何をしたいのでしょう。
嘗て：
学校教育の場に相撲を組み込みたい（恐らく柔道や剣道の様に）
年間の場所数を減らす
年俸制
床山呼び出しの待遇改善など
を口にしていたと思う。
古い親方衆から見るといろいろ利権に絡んだ問題に手を入れられる事に繋がるのかも知れない。
細かいことは爺は分からないが「両横綱は外国人」で日本人の大関人の不甲斐なさをみれば
何か手を入れないと先が見えない事も確かだよ。
貴乃花親方もＴＶの前で折角の機会だったのだから「要点だけでも話せば良かった」のに！
投票が２月１日だそうですからその内漏れてくるかもしれません。
まず結果に注目しましょう。


時事通信：
日本相撲協会は２８日、任期（２年）満了に伴う理事、副理事選挙の立候補を受け付け、理事選には二所ノ関一門を離脱した貴乃花親方（元横綱）をはじめ、予定されていた１１人が届け出た。定数１０（外部理事を除く）を超え、４期（８年）ぶり４度目の投票となる。投票は２月１日に親方ら１１１人の評議員で行われ、即日開票される。

　理事候補は現理事長の武蔵川親方（元横綱三重ノ海）、前理事長の北の湖親方（元横綱）ら現職８人と新顔３人。これまで貴乃花親方支持を明確にした親方は６人で、本人を入れた７票から当選確実な１１票を目指して上積みを図るが、ほかの陣営も引き締めに努めている。

　副理事には現職の不知火親方（元関脇青葉城）ら３人が立候補。定数と同じだったため無投票で当選が決まった。

　理事長は投票日の新理事会で互選するが、改選理事に２人の外部理事も加えた１２人で選ぶことを、この日確認した。（引用終わり）