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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

連休明け 日経平均が続伸

2011-03-22 09:38:57 | 為替 ドル 株式
日経平均が続伸、米株高受け序盤は全面高(トムソンロイター) - goo ニュース

三連休(土曜日が休みの良い勤め人の場合ですが)前の東証株価の下落は東日本大震災と福島原発の事故を受けて止むを得ない所でしたがそれはそれとして連休明けの相場が心配でした。
ウェブニュースによれば今朝22日の日経平均は196円高で始まったそうです。
どうやら前日のNY史上の大幅値上がりの影響も有るようです。
そうは言っても東京市場は今では国内取引だけでありませんから外国人投資家も含めて日本市場に一応の信任を示した所ですかね。
福島原発の低温停止が成功すれば又一つ落ち着く訳ですがまだ予断を許さない状態の様です。
為替の方はドル/円相場ですが81円20銭前後でもみ合いだそうです。
これだけの混乱時に日本(円)買いは良く判らない所ですが輸入物資が多くなりそうな時に「怒涛の円売り」より救われるかもしれません。
市場関係者のほうが日本救援に来た筈の米国海軍より落ち着いて見えます。
市場の推移をしっかり見守りましょう。


トムソンロイター:
[東京 22日 ロイター] 寄り付きの東京株式市場で日経平均は強含んだ。日米欧カナダの7カ国(G7)各国当局による協調介入の効果で為替相場が安定化するなか、前日の米株大幅高を受け、連休明けの東京市場も主力株を中心に買い戻しが先行。鉄鋼や非鉄などをはじめ序盤から全面高となっている。

 一方、津波の被害を受けた東京電力<9501.T>の福島第1原子力発電所事故では、引き続き注水作業などの対応が注目される。ある市場関係者は「まだ解決したわけではないが、改善の方向ではないか」とした上で、「原発事故の影響に対する懸念で広がったパニック売りは沈静化する」との見方を示した。一方、大手証券の株式トレーダーは為替や原発事故対応の状況によっては相場が乱高下する可能性を指摘している。(引用終り)


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