6日、中華料理チェーン「日高屋」を営むハイデイ日高は、創業者で会長の神田正氏(82)が、自ら保有する約20万株(6日の終値で4億3千万円相当)を社員らに譲渡すると発表したそうです。
外食をする機会は「コロナ禍流行のこの3年あまり、努めて減らしてきました」。しかしこの日高屋は港北NTのセンター南駅の複合施設の中にあり、図書館によるついでに利用するのですよ! そこで「タブレットから注文を入れる」のを何とか習得しました。
汗 >
表題を見た時、従業員の持株会にでも適切な価格で譲渡するのか? と思ったのですが、約20万株(6日終値で4億3千万円相当)を無償で譲渡する様です。社長曰く 2月に創業50周年を迎え、社員らに感謝の気持ちを示すためとだそうです。太っ腹!!
それも、対象は役員、正社員、勤続年数などの条件を満たしたパート・アルバイトの計約1100人。役職などに応じて、100〜400株(同21万〜86万円相当)を6月に渡すのだとか。
記事によれば、2018年にも、約15万株(当時の株価で3億3千万円相当)を社員らに渡していたのですね。
社員らに感謝の意であるなら「貰った従業員は保持し続ける人もいるでしょうが、喜んで売らなければ実入りになりません」。徳川将軍の拝領物とは違いますから、拝んでるだけではありがたみが薄くなります。
対象者は6月末には50周年特別収入が楽しめそうです。良かったですね!!
写真:ハイデイ日高の創業者で会長の神田正氏=2023年1月31日、東京都杉並区、益田暢子撮影
朝日新聞デジタル:
中華料理チェーン「日高屋」を営むハイデイ日高は6日、創業者で会長の神田正氏(82)が、自ら保有する約20万株(6日の終値で4億3千万円相当)を社員らに譲渡すると発表した。2月に創業50周年を迎え、社員らに感謝の気持ちを示すためという。
対象は役員、正社員、勤続年数などの条件を満たしたパート・アルバイトの計約1100人。役職などに応じて、100〜400株(同21万〜86万円相当)を6月に渡す。
神田氏は2月末時点で約555万6千株(発行済み株式の14・566%)を持つ筆頭株主。2018年にも、約15万株(当時の株価で3億3千万円相当)を社員らに渡していた。
ハイデイ日高は働き手への還元を進めている。2月には、役職などに応じて5万〜45万円の特別感謝金を社員に支給した。4月からは、社員の基本給を月1万3千〜1万5千円引き上げたほか、初任給も月1万5千円上げて大卒で25万円にした。(山下裕志)
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