
今朝6時過ぎにここをクリック⇒「大船渡市の山林火災は7日には避難指示解除」の記事が取り上げられ、鎮火への目途が立った様に報じましたが「一部地区の話」で7時過ぎには:
【岩手県大船渡市の山林火災は、一時期と比べて火の勢いは弱まっていて、市は一部の地区について避難指示の解除の検討を始めています。ただ、土の中などに発火につながる「熱源」が複数確認されていることから、避難指示の解除は慎重に判断するとともに「熱源」を重点的に確認しながら消火活動を続ける方針です】とNHKが報じました。
これが朝7時以降の現地の状態です。
恐らく「地上部隊による根気強い消火活動が続く」と思います。大変ですが頑張ってください!!
写真:7日 熱源確認
NHK:
岩手県大船渡市の山林火災は、一時期と比べて火の勢いは弱まっていて、市は一部の地区について避難指示の解除の検討を始めています。ただ、土の中などに発火につながる「熱源」が複数確認されていることから、避難指示の解除は慎重に判断するとともに「熱源」を重点的に確認しながら消火活動を続ける方針です。
大船渡市の山林火災では、これまでに市の面積の9%にあたるおよそ2900ヘクタールが焼失しましたが、6日は新たな延焼は確認されませんでした。
5日のまとまった雨の影響で火の勢いは弱まっていて、大船渡市は、三陸町の綾里全域と越喜来の3つの地区、それに、赤崎町の13の地区に出している避難指示のうち、赤崎町の大船渡湾側の一部の地区と、三陸町越喜来の甫嶺地区について避難指示の解除の検討を始めました。
ただ、市によりますと、現場では、土の中や倒れた木の裏など複数の箇所で発火につながる「熱源」が確認されているということです。
再び延焼につながるおそれがあることから、市は、「熱源」や煙の有無に加え、延焼の範囲などを見て避難指示の解除について慎重に判断する方針です。
大船渡市を含む沿岸部では7日以降、1週間は晴れや曇りの予想で、空気の乾燥する日が続く見通しです。
火災の発生から9日となり、避難した住民の疲れがたまってきている中、消防は、「熱源」を重点的に確認しながら鎮火に向けて消火活動を続けることにしています。
5日のまとまった雨の影響で火の勢いは弱まっていて、大船渡市は、三陸町の綾里全域と越喜来の3つの地区、それに、赤崎町の13の地区に出している避難指示のうち、赤崎町の大船渡湾側の一部の地区と、三陸町越喜来の甫嶺地区について避難指示の解除の検討を始めました。
ただ、市によりますと、現場では、土の中や倒れた木の裏など複数の箇所で発火につながる「熱源」が確認されているということです。
再び延焼につながるおそれがあることから、市は、「熱源」や煙の有無に加え、延焼の範囲などを見て避難指示の解除について慎重に判断する方針です。
大船渡市を含む沿岸部では7日以降、1週間は晴れや曇りの予想で、空気の乾燥する日が続く見通しです。
火災の発生から9日となり、避難した住民の疲れがたまってきている中、消防は、「熱源」を重点的に確認しながら鎮火に向けて消火活動を続けることにしています。
(引用終わり)
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