
表題に関しては7日早朝の記事がNHKはじめ見当たりません。
6日夕刻の状態で「山林火災は2日続きの降雨で食い止められた」様です。
【山林火災が続く岩手県大船渡市では6日、ヘリコプターによる消火活動が2日ぶりに再開され、自衛隊の大型ヘリや宮城県などの防災ヘリが散水を行った。延焼は5日にあった降雨で食い止められたとみられ、市は一部の地域で避難指示解除の検討を始めた。
岩手県によると、6日現在の焼失面積は、市の面積の9%に相当する約2900ヘクタール。市の発表では、同日午後6時現在で市の人口の13%にあたる4310人が避難生活を送っている】と読売による6日夕刻の報道です。
「恵みの雨」との言葉が有りますが、「降雨が食い止められて何よりでした」。
鎮火が確認されれば「避難住民の帰宅や現状確認等」生活支援が拡大しそうです。ホッ!!
写真:山林火災の現場で上空から消火活動を行うヘリコプター(6日午前、岩手県大船渡市で)=後藤嘉信撮影© 読売新聞
読売新聞オンライン:
山林火災が続く岩手県大船渡市では6日、ヘリコプターによる消火活動が2日ぶりに再開され、自衛隊の大型ヘリや宮城県などの防災ヘリが散水を行った。延焼は5日にあった降雨で食い止められたとみられ、市は一部の地域で避難指示解除の検討を始めた。
岩手県によると、6日現在の焼失面積は、市の面積の9%に相当する約2900ヘクタール。市の発表では、同日午後6時現在で市の人口の13%にあたる4310人が避難生活を送っている。
市が避難指示の解除を検討しているのは、同市赤崎町の一部地区。山間部から距離があり、電気や水道などのライフラインの早期復旧が見込めることなどを考慮しているという。ただ、6日は対象地区の裏手の山間部で白煙が確認され、この日の解除は見送った。同市三陸町 越喜来(おきらい) にある 甫嶺(ほれい) 地区についても解除の検討を始めた。
避難指示の解除が検討されていることについて、夫や母親と大船渡市立猪川小学校に避難している同市赤崎町の女性(71)は「家に帰れたら、ゆっくりお風呂に入って寝たい」と期待した。親類宅で避難生活を送る会社員男性(49)は「きのうからの雨で、早く解除になればいいなと思っていた。あと少し頑張りたい」と話した。
一方、県は6日、火災で住宅が全半壊した世帯に対し、被害の程度に応じて最大300万円を支給する被災者生活再建支援法を適用することを決定した。
(引用終わり)
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