17日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落した。前日比509円40銭(1.32%)安の3万7961円80銭とこの日の安値で終えた。終値で3万8000円を割り込むのは2月14日以来。
何ともVolatility(移り気な)の高い1日でしたね! 後場に入り「オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングが発表した2024年1〜3月期決算で売上高が市場予想を下回った。半導体製造装置の需要拡大期待が後退し、取引終了にかけ関連銘柄には売りが膨らんだ」とコメントされています。
日経新聞:
17日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落した。前日比509円40銭(1.32%)安の3万7961円80銭とこの日の安値で終えた。終値で3万8000円を割り込むのは2月14日以来。米国の利下げ後ずれ観測による米長期金利の上昇から株式の相対的な割高感を警戒した売りが幅広い銘柄に出た。午後にオランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングが発表した2024年1〜3月期決算で売上高が市場予想を下回った。半導体製造装置の需要拡大期待が後退し、取引終了にかけ関連銘柄には売りが膨らんだ。
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ここからは前引け
17日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前日比66円75銭(0.17%)安の3万8404円45銭だった。
午前の日経平均は66円安で引けました。「米国の利下げ後ずれ観測による米長期金利の上昇から株式の相対的な割高感を警戒した売りが高PER(株価収益率)銘柄を中心に膨らんだ」とコメントされています。下げ幅は一時は300円超えたが、押し目買いも日入り下げ幅を縮小」とも有ります。引き続き後場を追って見ます。
日経新聞:
17日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前日比66円75銭(0.17%)安の3万8404円45銭だった。 米国の利下げ後ずれ観測による米長期金利の上昇から株式の相対的な割高感を警戒した売りが高PER(株価収益率)銘柄を中心に膨らんだ。下げ幅は一時、300円を超えた。だが、下落場面では外国為替市場で円安・ドル高基調が続いていることなどを支えに押し目買いが入り下げ幅を縮小した。
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ここからは寄り付き
[東京 17日 ロイター] - <09:07> 日経平均は反発で寄り付く、大幅下落の反動で買い優勢
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比116円27銭高の3万8587円47銭と、反発してスタートした。前日の大幅安の反動で買いが優勢となった。
今朝の日経平均は116円高で寄り付きました。「前日の大幅安の反動で買いが優勢となった」とコメントされています。寄り付き後は280円超安で揉み合っています。引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 17日 ロイター] - <09:07> 日経平均は反発で寄り付く、大幅下落の反動で買い優勢
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比116円27銭高の3万8587円47銭と、反発してスタートした。前日の大幅安の反動で買いが優勢となった。 ただ、寄り付いた後はやや下げ幅を縮小し、小動きとなっている。セクター別では、海運や不動産がしっかりと推移している一方、パルプ・紙、鉱業などは軟調。
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