米国では段階的に経済活動を再開させる動きが広がっており、米景気が回復に向かうと期待した買いが優勢とコメントされています。
週末を挟んでしっかり値戻しています。
この動きを受けて、28日朝9時に始まる東京の日経平均がどうなるか別記事で追ってみます。
FISCO:
米国株式相場は続伸。ダウ平均は358.51ドル高の24133.78ドル、ナスダックは95.64ポイント高の8730.16ポイントで取引を終了した。新型ウイルスの感染ペースが鈍化し、米国や欧州の一部で経済活動が再開されたことが好感され、終日堅調に推移した。日本銀行が予想通り追加緩和に踏み切り、今週の連邦公開市場委員会(FOMC)で大規模緩和が維持されるとの見方や、欧州中央銀行(ECB)の追加緩和観測が支援材料となり引けにかけて大きく上げ幅を拡大。セクター別では銀行や自動車・自動車部品が大きく上昇した一方、家庭パーソナル用品が唯一下落した。
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