今朝TVでNHKの朝ドラを見た後、「羽鳥慎一モーニングショー」に切り替えると、この「シーサイド道路の一部が民有地の為、いろいろトラブルが起きた経過と当面の解決」を伝えていました。
今日午前10時半から全通するそうです。1人の民間人との間のトラブルは「当該物件の買収」で片が付きましたが、解決を見た部分の南側に「複数の民間人による共有の部分」が有り、問題の小父さんが共有者の一人で「完全に解決したわけでない」とニュースの取材者に話したようです。番組では弁護士さんの意見をそえて
「共有者の過半数の持ち分を得れば裁判でも市の使用が認められる(であろう)」としてました。いろいろな考え方をする人がいますから「手続きを正しく踏んで時間を掛けて妥協点を見つける」必要が有りそうです。他人の土地の上を道路を走らせる17年前の杜撰な手続きが元ですね。
う回路による近隣地区の市民生活の安全も確保される様で、シーサイド道路の全通が続いて欲しいものです。
写真:通行止めの看板(市が設けたらしい)
茨城新聞社:
市道の途中に私有地があり、2006年から地権者によって一部通行止めとなっていた茨城県神栖市波崎の市道(通称・シーサイド道路)について、市が7月10日の全面開通を目指し整備を進めていることが15日、分かった。同日開会した市議会定例会で、石田進市長が報告した。 地権者は旧波崎町を相手とする境界画定を求めた裁判で勝訴。合併後は神栖市が解決を図るため交渉を継続、今年に入って地権者側が和解に応じ、3月に売買契約を締結した。その後、路面標示などの修復を行っている。 石田市長は「当該路線には、市も含めた複数名で所有する用地もあるが、道路法に基づき供用開始された市道なので、法律に基づいた管理をしていく」と述べた。
(以下省略)
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