野田首相に大飯原発反対署名=鳩山元首相ら民主議員117人(時事通信) - goo ニュース
報道によれば昨日5日民主党の国会議員の一部とは言っても117名が大飯原発再稼働に「一層慎重である」事を求める署名を野田首相に提出したそうです。
一寸目には民主党にも心ある議員がいるように思えますがはてどうでしょう?
この署名に鳩山元首相の名前もあると聞くと「何だか急に胡散臭くなってしまう」のは浜爺の先入観ですかね?
加えてその文言「一層慎重」であって「絶対反対」とか「現時点では容認できない」との主張でありません。
この「一層慎重」は30日以降関西広域連合の中で急進派(反対急先鋒)と思われた大阪市長橋下氏と滋賀県嘉田県知事が相次いで記者会見で「暫定的或いは限定的」として事実上賛成した醜態を思い出しました。
その上橋下氏は「(原発反対との)建前ばかりでは政治は進まない」趣旨の発言をしていました。つまり本音では「原発反対ではない」と聞こえます。浜爺はこのセリフを聞いてがっかりしました。
もともと前横浜市長の中田氏をブレーンにしている一点を見据え橋下氏の本質(中身)は何なのか見極めがつくまで熱くならないようにしていまっしたから橋下さん「馬脚を現した」と思いました」。
原発反対は国民の生命財産の保全に決定的に重要な政治目標です。
橋下さんは本当に反対なら「計画停電、夏の甲子園の扱いや自主節電それと並行に市や府と協力して夏場に電力を増やす施設、融通」に全力を挙げそれに政治生命を賭けるべきでした。嘉田氏が県知事も同様です。
お二方は地場産業に対する節電の悪影響を無視できなかったと観測されています。
それは可能性として常にありえた事なのです。
それなら「原発反対は長期目標」であるが当面は「安全運転」を市や府が電力会社と共に監視して次の定終までの運転を認めるとの現実的提言をしていればそれはそれで保守的(conservative 或いはコンサバ)ですが筋が通っています。
爺の知人の元産業戦士のかなり多くはこの意見です。
橋下市長は保守的な主張することなく「原発反対」を建前として取り下げ「暫定的とか限定的」との言葉で「再開容認」をしてしまいました。
これは橋下氏の政治性の限界を示したと思います。
さて話はこの117名の「一層慎重」署名にも橋下氏に似た臭気を感じます。
「一層慎重」とは具体的にはどの様な手続きや手順を取れと言ってるのでしょう??
言語明瞭」意味不明な言語には注意が必要です。
しっかり見守りましょう。
時事通信:
民主党原発事故収束対策プロジェクトチーム(PT)の荒井聡座長(元国家戦略担当相)は5日、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働について「一層慎重である」ことを求めるとした同党国会議員の反対署名を野田佳彦首相に提出した。署名者には小沢一郎元代表や鳩山由紀夫元首相も名を連ね、全部で117人に達した。
野田首相は近く関係閣僚による会議を開いた上で、大飯原発の再稼働を決断する方針。しかし、原発の安全対策なども議論してきたPTメンバーを中心に党内から3桁の反対が集まったことで、国民の不安を払拭(ふっしょく)するのは一層難しくなったといえる。
(引用終わり)
報道によれば昨日5日民主党の国会議員の一部とは言っても117名が大飯原発再稼働に「一層慎重である」事を求める署名を野田首相に提出したそうです。
一寸目には民主党にも心ある議員がいるように思えますがはてどうでしょう?
この署名に鳩山元首相の名前もあると聞くと「何だか急に胡散臭くなってしまう」のは浜爺の先入観ですかね?
加えてその文言「一層慎重」であって「絶対反対」とか「現時点では容認できない」との主張でありません。
この「一層慎重」は30日以降関西広域連合の中で急進派(反対急先鋒)と思われた大阪市長橋下氏と滋賀県嘉田県知事が相次いで記者会見で「暫定的或いは限定的」として事実上賛成した醜態を思い出しました。
その上橋下氏は「(原発反対との)建前ばかりでは政治は進まない」趣旨の発言をしていました。つまり本音では「原発反対ではない」と聞こえます。浜爺はこのセリフを聞いてがっかりしました。
もともと前横浜市長の中田氏をブレーンにしている一点を見据え橋下氏の本質(中身)は何なのか見極めがつくまで熱くならないようにしていまっしたから橋下さん「馬脚を現した」と思いました」。
原発反対は国民の生命財産の保全に決定的に重要な政治目標です。
橋下さんは本当に反対なら「計画停電、夏の甲子園の扱いや自主節電それと並行に市や府と協力して夏場に電力を増やす施設、融通」に全力を挙げそれに政治生命を賭けるべきでした。嘉田氏が県知事も同様です。
お二方は地場産業に対する節電の悪影響を無視できなかったと観測されています。
それは可能性として常にありえた事なのです。
それなら「原発反対は長期目標」であるが当面は「安全運転」を市や府が電力会社と共に監視して次の定終までの運転を認めるとの現実的提言をしていればそれはそれで保守的(conservative 或いはコンサバ)ですが筋が通っています。
爺の知人の元産業戦士のかなり多くはこの意見です。
橋下市長は保守的な主張することなく「原発反対」を建前として取り下げ「暫定的とか限定的」との言葉で「再開容認」をしてしまいました。
これは橋下氏の政治性の限界を示したと思います。
さて話はこの117名の「一層慎重」署名にも橋下氏に似た臭気を感じます。
「一層慎重」とは具体的にはどの様な手続きや手順を取れと言ってるのでしょう??
言語明瞭」意味不明な言語には注意が必要です。
しっかり見守りましょう。
時事通信:
民主党原発事故収束対策プロジェクトチーム(PT)の荒井聡座長(元国家戦略担当相)は5日、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働について「一層慎重である」ことを求めるとした同党国会議員の反対署名を野田佳彦首相に提出した。署名者には小沢一郎元代表や鳩山由紀夫元首相も名を連ね、全部で117人に達した。
野田首相は近く関係閣僚による会議を開いた上で、大飯原発の再稼働を決断する方針。しかし、原発の安全対策なども議論してきたPTメンバーを中心に党内から3桁の反対が集まったことで、国民の不安を払拭(ふっしょく)するのは一層難しくなったといえる。
(引用終わり)
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