王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

29日 重要指名手配犯「桐島聡」名乗る男が死亡 末期の胃がん、名乗り出て4日後に…DNA型鑑定進む

2024-01-30 08:08:30 | 社会
26日ここをクリック⇒「連続企業爆破事件の一つに関与した桐島聡容疑者を名乗り、警視庁公安部が身元確認を進めている男(70)」が29日朝期の胃がんで入院先の病院で死亡したとマスコミ各紙が報道しました。
浜爺もニュースに白いテロップで速報が流れるのを見ました。
まだ警視庁によるDNAによる身元確認も終わらぬ間の短い間に「事件に関わる何かを語り」ましたかね?
漏れ出て来る情報では、藤沢市内の工務店に内田洋と名乗り1980年代から働いていて、給料は現金払い(銀行口座を持てない)、運転免許は無い(なりすましていない)様に見えます。そうだとすると浜爺が最初に思った「反戦組織による手厚い保護」の網から漏れただひたすら市井に隠れ住んでいた様に思える様になりました 。特にここ1年ほど体調を崩して今年の1月には路上で倒れ自ら入院との話と併せると組織との接点は益々薄そうに見えます。
「70年間の俺の人生に対する組織の反応はかくの如きか! それなら俺も本名で死にたい」とでも思ったのですかね?
「企業爆破を幾つかやっても彼らが夢想した世界の実現は有りませんでした」
今も与党自民党代議士による「パー券キックバックの汚職騒動」を見ても世間の反応は「企業爆破より政治資金規正法の抜け穴つぶし」に議論は向いています。世の中はすこしつつですが変わりますね!

写真:桐島容疑者の手配写真

FNNプライムオンライン:
連続企業爆破事件の一つに関与した桐島聡容疑者を名乗り、警視庁公安部が身元確認を進めている男(70)が、名乗り出て4日後の29日朝、末期の胃がんで入院先の病院で死亡した。この数日間で真相解明につながる発言があったのか注目される。
過激派「東アジア反日武装戦線」のメンバーで、重要指名手配犯の桐島聡容疑者を名乗る男は、末期の胃がんで2024年1月に神奈川県内の病院に入院し、その後、極めて重篤な状態が続いていたが、29日朝死亡した。
男は「内田洋」という名前を使い、藤沢市内の工務店で1980年代から働いていて、給与は現金で受け取っていたという。男は1年ほど前から胃がんを患い、1月に入って路上で倒れ、自ら通報し、入院していた。
警視庁は、桐島容疑者の親族とのDNA型鑑定を進めていて、本人と確認されれば、容疑者死亡のまま書類送検されるとみられる。半世紀前の日本を震撼させ、現在も海外逃亡を続けるメンバーがいる組織の実態解明がどこまで進むのかが焦点となる。
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