２３日 逮捕の男、手のけがで入院 現場に財布、スマホ残らず 床下夫婦遺棄

１６日初報の東京都足立区で１８日にはここをクリック⇒「床下に住人夫婦の遺体を遺棄したとしてフィリピン国籍の女が逮捕された事件」ですが、警察の捜査が始まるとすぐ、防犯カメラから近くに住むフィリピン女性の容疑者が男と

ゴミ捨てする映像が見つかり、「ごみからは血の付いた衣服が出た」との情報が有りました。

２３日の報道によれば：

警視庁は同国籍で職業不詳の男（34）=茨城県土浦市大手町=を死体遺棄容疑で逮捕したと報じました。逮捕されたのはデラ・クルース・ブライアン・ジェファーソン・リシン容疑者で犯行現場から自宅の土浦迄タクシーで移動し手の切り傷や骨折の治療の為入院していたのを２２日に逮捕となったと有ります。

同人は「技能実習生として昨年7月に入国。両容疑者はフィリピンにいた時から面識があった」というから驚きです。

共犯者が「遺体遺棄容疑」を認めていますので、モラレス・ヘイゼル・アン・バギシャ容疑者（30）が「私は知りません」と言い張るのは難しくなりそうです。

写真：デラ・クルース・ブライアン・ジェファーソン・リシン容疑者を乗せて警視庁西新井署を出る車=2024年1月23日午前10時20分、東京都足立区西新井栄町1丁目、遠藤美波撮影© 朝日新聞社 

朝日新聞デジタル：

　東京都足立区の住宅で16日ごろ、床下に住人夫婦の遺体を遺棄したとしてフィリピン国籍の女が逮捕された事件で、警視庁は同国籍で職業不詳の男（34）=茨城県土浦市大手町=を死体遺棄容疑で逮捕し、23日発表した。「間違いありません」と容疑を認めているという。

　逮捕されたのはデラ・クルース・ブライアン・ジェファーソン・リシン容疑者。捜査関係者によると、防犯カメラ映像などからデラ・クルース容疑者は16日以降、現場住宅付近から土浦市の自宅にタクシーで移動したとみられる。手付近の負傷や骨折で入院し、警視庁は退院後の22日夜に逮捕した。夫婦は胸を刺されて殺害され、容疑者のけがとの関連を調べる。

　捜査1課によると、デラ・クルース容疑者は職業不詳のモラレス・ヘイゼル・アン・バギシャ容疑者（30）=足立区=と共謀。足立区の住宅で16日ごろ、自営業の高橋徳弘さん（当時55）と妻で無職の希美江さん（当時52）の遺体を遺棄した疑いがある。モラレス容疑者は18日の逮捕直後、容疑を否認していた。

■逮捕の男、フィリピン時代から女と面識

　デラ・クルース容疑者は技能実習生として昨年7月に入国。両容疑者はフィリピンにいた時から面識があったという。

　捜査関係者によると、現場住宅からスマートフォンや財布が見つかっていないことも判明。夫婦の口座から不審な引き出しなどは確認されず、同課は、事件発覚を遅らせるため持ち去られた可能性もあるとみている。（増山祐史、遠藤美波、長妻昭明）

（引用終わり）