東証株価 前場 小幅安

東証、米株安受け小幅続落 売り一巡後に下げ幅縮小(共同通信) - goo ニュース

今日の東証株価が７３００円を挟む売買になっています。
この事は爺も心配して見守っていたのですが先週末のＮＹ市場の株価が大幅安を受けているわけですから致し方の無いところでしょう。

むしろ米国でオバマ大統領が就任以降１ヶ月でサインをした８０００億ドル弱（日本円で１ドル９０円で７２兆円、１００円で８０兆円規模）の景気対策法案が成立したのにＮＹ市場では「ご祝儀相場」さえ付かなかった事でしょう。

まだ明らかになりませんが米国の市場を見守る人たちは「問題解決には別の何かが必要」と判断しているようです。

従来の年間財政赤字５０００億ドルに加えて８０００億ドルの財源のない米国債をオバマ大統領は海外に押し付けなければいけません。
出来ることなら米国の出費は他国に肩代わりもさせたいところです。

さてそんな折に麻生総理はワシントンに会談に出かけます。
英語が（米語か？）判らないふりして全部「Ｎｏ！」と言って帰ってくればたいしたものです。「アフガン出兵」なんか間違えても約束なんかしてこないで下さい。


共同通信：
週明け２３日午前の東京株式市場は金融不安を背景とした前週末の米株安を受け、日経平均株価は小幅続落。幅広い銘柄で売りが先行し、下げ幅は一時２０６円に達して終値でのバブル後最安値７１６２円に迫る場面も。売り一巡後は買い戻され下げ幅を縮小した。午前の終値は、前週末比１７円５４銭安の７３９８円８４銭。全銘柄の値動きを示す東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は２・５０ポイント安の７３７・０３。（共同通信）