今朝8時NHKの朝ドラを見て「羽鳥慎一モーニングショー」に切り替えると、丁度昨日の東海道新幹線の遅れや運休停止による東京、名古屋や大阪駅などの混雑ぶりを映像注いで流していました。
ゲストの鉄道ジャーナリストの解説によると「東海道新幹線は盛り土の上に線路を敷設したため雨に弱い(雨量に対する運航停止が細かく規定されている)そうで、後発の東北・北陸新幹線はコンクリート路床に替わっているため雨には強いちがいがある」そうです。この日は「何で九州鹿児島の新幹線迄止まるのか」については、15日の計画運休で鹿児島の車両基地には列車が満杯、浜松にも車両基地が有り、ここは道路と平面交差でネックが起こり或いは新大阪の様に、折り返しホームが少なくたくさんの車両を受け入れられない等、混乱に拍車をかけた」そうです。また線路上にあふれた車両を整理するためにも、一度全線を運休停止にして車両列を整理しないとダイヤが組めなかった」との事。生田宇迦は「完全運休」を決めた時点で想定できる事が有ります。16日はもっと間引き運転を増やし対処する方法もあったのかなと素人は思いました。5時間以上の遅れで深夜にタクシーで自宅に帰る方が大勢出たそうですから、家計にも負担でしたね。
写真:新幹線の車両
読売テレビニュース:
東海道・山陽新幹線は、16日からの列車の大幅な遅れの影響で列車の準備に時間がかかっていたため、一部区間で運転を見合わせていましたが、午前8時33分に全線で運転を再開しました。
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