「これは単純な電話詐欺なのかもしれません」が、大金が詐取された2件目です。
地元の新聞の割に情報が不足なので他紙の情報も加えてみました。
【先月、宇都宮市に住む73歳の女性の自宅に、警察官を名乗る女から電話があり「逮捕した犯人の自宅からあなた名義の通帳が見つかった。あなたも容疑者になっている」などと言われたということです。
その後、検察官を名乗る男から電話があり「銀行に現金を預けておくのは危険なので預金を引き出して自宅に保管したほうがいい。疑いを晴らすためにお金の番号を調べる」などと言われました。
女性は男の指示通り現金2400万円を紙袋に入れ、自宅近くの駐車場に置いたということです】が一連の流れです。
その後、検察官を名乗る男から電話があり「銀行に現金を預けておくのは危険なので預金を引き出して自宅に保管したほうがいい。疑いを晴らすためにお金の番号を調べる」などと言われました。
女性は男の指示通り現金2400万円を紙袋に入れ、自宅近くの駐車場に置いたということです】が一連の流れです。
これも「73歳の婦人が2400万円もの大金を持っているのに驚きました」
その上残念な事は「不審に思った婦人は家族に相談して騙されたことが判った」と有りますから、紙袋を置く前に一言家族に相談すれば「防げたかもしれません」? 2400万円は闇に消えました。
写真:宇都宮市の模式図
下野新聞SOON:
3日、宇都宮市、無職女性(73)が「現金2400万円をだまし取られた」と警察に届け出た。宇都宮中央署は特殊詐欺事件として調査している。
(引用終わり)
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