23日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比483円34銭(1.45%)安の3万2781円54銭だった。
今日の日経平均は483円安と大きく値を下げ引けました。コメントは「 月末にかけて年金基金のリバランス(資産の再配分)に伴う売りなどが想定されるなか、株価指数先物に手じまい売りが広がった」と有ります。
極めてVolatility(移り気な)の高い局面です。NYはもう1日有りますね。
日経新聞:
23日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比483円34銭(1.45%)安の3万2781円54銭だった。 月末にかけて年金基金のリバランス(資産の再配分)に伴う売りなどが想定されるなか、株価指数先物に手じまい売りが広がった。半導体関連株への買い戻しで朝方に200円超上げた後、下落に転じると下げ幅を600円超まで拡大した。日中値幅(高値と安値の差)は957円91銭と今年最大となった。
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ここからは前引け
23日前場の日経平均株価は前日比542円55銭安の3万2722円33銭と大幅続落。取引時間中での3万3000円割れは13日(安値3万2638円21銭)以来。
午前の日経平均は542円と大幅に値を下げて引けました寄り付きはNYのハイテク株高を受け上げて始まりましたが一巡後は持ち高調整売りに下げに転じた。先物主導で下げ幅を拡大し、「一時3万2693円57銭(同571円31銭安)まで下落した」。その後前引けにかけ安値圏で停滞したと有ります。引き続き後場を追って見ます。
株式新聞:
23日前場の日経平均株価は前日比542円55銭安の3万2722円33銭と大幅続落。取引時間中での3万3000円割れは13日(安値3万2638円21銭)以来。朝方は、22日の米ハイテク株高を受け、半導体関連株などに買いが先行した。円安・ドル高も支えとなり、日経平均は前場の早い段階で3万3533円47銭(前日比268円59銭高)まで上昇する場面があった。ただ、一巡後は持ち高調整売りに下げに転じた。先物主導で下げ幅を拡大し、一時3万2693円57銭(同571円31銭安)まで下落した。その後の戻りは限定され、前引けにかけて安値圏で停滞した。
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ここからは寄り付き
[東京 23日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比193円47銭高の3万3458銭35銭と、反発してスタートした。
今朝の日経平均は193円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は50円高ほどで揉み合っています。
早朝閉まったNYのハイテク株高や円安を受け、買いが優勢とコメントされています。引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 23日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比193円47銭高の3万3458銭35銭と、反発してスタートした。
前日の米ハイテク株高や為替の円安を受け、買いが優勢となっている。その後も上げ幅を拡大しており、現在は前営業日比200円超高で推移している。
個別では、東京エレクトロンやアドバンテストなど、指数寄与度の大きい半導体関連株がいずれも2%超高で推移している。主力のトヨタ自動車は小じっかり。一方、三菱UFJフィナンシャル・グループは小安い。
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