他社がやればお笑いですが、本家越後屋がやると悪趣味な気もします。
お堅くて古い体質からの変化の兆しと見れば、軽くなったのかも知れません。
江戸時代の時代劇で:
商人越後屋(何も越後屋にこだわりません、三河屋でも伊勢屋でも)が、お代官様に賄賂を贈る。お代官様は「越後屋 その方も悪よの」と言うと「いや お代官様ほどには」と答える場面です。
予約注文による販売だそうですが、「過去にそうだった」との反省から共思えません。この行為の表す「賄賂は蔓延している」「賄賂を受けるのは要路の役人だ」と社会糾弾をする意思とは思えません。
何で天下の(と嘗ては言われた)三越が趣味の悪い事をするのか意図が判りません。
写真:二段重ねの重箱の下には?
FNNプライムオンライン:
時代劇でおなじみのあのシーンを商品化。
百貨店の三越が、創業350周年を迎えたのを記念して販売する商品がお披露目された。
三越は、1673年に越後屋として創業した。
お菓子が入っている箱の下に小判が入っていて、時代劇の名シーンを再現している。
金箔がちりばめられたおまんじゅうの下に、純金製の小判60枚が入っている商品は、およそ2,500万円で販売する。(販売価格は税込み2,580万9580円、予約販売のみ)
このほか、三越の象徴であるライオンをモチーフにしたお中元商品などもそろえたという。
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