11日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに大幅反落し、前日比909円75銭(3.08%)安の2万8608円59銭で終えた。下げ幅は2月26日(1202円26銭)以来の大きさだった。
後場も引き続き下げましたね!下げ幅は2月26日以来の大きさで2万9千円の大台も割りました。まあ落ち着いて考えれば、米経済と日本のそれはファンダメンタルが違う上、コロナ対策の内ワクチン接種の規模と量が違いましたからこの4日の連騰も可笑しな反応でした。まさにVolatitity(移り気な、変わり易い)の高い事を示しました。
日経新聞:
11日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに大幅反落し、前日比909円75銭(3.08%)安の2万8608円59銭で終えた。下げ幅は2月26日(1202円26銭)以来の大きさだった。
10日の米市場で長期金利の上昇を背景にハイテク株が売られ、日本株の重荷となった。業績拡大への期待先行で買われてきた半導体関連などハイテク株などに売り注文が膨らんだ。
10日の米株式市場でハイテク比率が高いナスダック総合株価指数と主要な半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が大幅安となった。東京市場でも東エレクといった値がさの半導体関連やソフトバンクグループ(SBG)に売りが出て指数を押し下げた。
朝方から売りが優勢だった。チャート上で5日移動平均を明確に下回り、午前の中ごろから下げが加速した。米株価指数先物が日本時間11日午後の時間外取引で軟調に推移したことで日経平均先物に短期筋などからの売りが出たのも重荷となり、下げ幅は一時1000円に迫った。
(以下省略)
ここからは前引け:
11日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比812円39銭(2.75%)安の2万8705円95銭だった。
日経は今朝早朝締まったNYダウ平均の下げの影響で東京も売りが出たと書いています。後場も下げが続きますかね? 年金機構が株に手を出してだしている50億円ほどは売らないと利益確定しないはずですよね。心配です。
日経新聞:
11日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比812円39銭(2.75%)安の2万8705円95銭だった。 前日の米国株がハイテク株を中心に下落し、東京市場でも値がさハイテク株をはじめ幅広い銘柄に売りが出た。
ここからは寄り付き:
11日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前日比279.78円安の2万9238.56円で寄り付いた。
一部の報道では早朝閉まったNYダウ平均の下げを見て反落したと在ります。多分そうでしょう。昨日書きましたが10日の日経平均は上がるべき実態がないのに160円上げていましたから今朝下げ調整が来たのでしょう。寄り付き一巡後は400円を超える下げを示しています。volatility(移り気な、変わり易い)の高い日になりそうです。引き続き前場と後場を追ってみます。
株探ニュース:
11日の日経平均株価は前日比279.78円安の2万9238.56円で寄り付いた。
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