王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

20日の米国市場ダイジェスト:NYダウ592ドル安、原油暴落や中小企業支援策の増額合意な…

2020-04-21 09:54:24 | 為替 ドル 株式
昨日20日NY(現地時間ー東京の13時間遅れ-東京21日早朝4時に閉まった)株式市場のダウ平均は、ここをクリック⇒前週末比529.05ドル安の2万3650.44ドルで引けました。  がががーーーん!

原因は20日NY原油先物(5月限)が急落し歴史上初めてのマイナス圏での取引に入り一時はWTIで8ドル/バーレル割れが起きた事の様です!!!

21日朝の報道では「引き取り手が無く“マイナス価格ー現物を引き取ってくれれば売値マイナス34ドル、手数料を売り手が負担”が起きているとか。
この原油値下がりは、ここをクリック⇒別記事で追ってみます。
今朝の東京の日経平均には下げ圧力が掛かりそうです。

FISCO:
■NY株式:NYダウ592ドル安、原油暴落や中小企業支援策の増額合意なく失望感
米国株式相場は反落。ダウ平均は592.05ドル安の23650.44ドル、ナスダックは89.41ポイント安の8560.73ポイントで取引を終了した。中小企業支援策の追加資金を巡り民主党と共和党の協議が難航していることを嫌気して、売りが先行。NY原油先物(5月限)が急落し歴史上初めてのマイナス圏での取引に入ると、株式相場も下げ幅を拡大する展開となった。セクター別では公益事業、不動産が大きく売られたが、医薬品・バイオテクや小売の下落は最小にとどまった。

中小企業支援策への追加資金拠出についてムニューシン米財務長官は、民主党との合意が近いと述べたものの、相場を押し上げるには至らなかった。

■NY為替:原油先物暴落でリスクオフの動きも
20日のニューヨーク外為市場でドル・円は107円86銭から107円61銭まで下落して107円62銭で引けた。米国の3月シカゴ連銀全米活動指数が2009年1月来で最大の落ち込みを見せたほか、NY原油先物の暴落、また、中小企業支援策を巡る追加支援で依然共和・民主の合意がまとまらず米債利回りの低下を受けたドル売りやリスク回避の円買いに拍車がかかった。(以下省略)
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/fisco/business/fisco-0009340020200421010

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