王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

衆院解散 19日より前 ???

2014-11-14 08:08:39 | 政治
首相周辺「解散が21日以降に遅れることはない」 与野党が準備加速(産経新聞) - goo ニュース

近く出る7-9の経済指標の動向を見て安倍首相は消費税率10%への値上げを「実施するか延期するか」判断するとの事だと思っていました。
それが昨日の報道では大手新聞が19日より前とされていますので「日中首脳会談」以降急に似ちまったのでしょうね。

14日今朝のTVニュースショーで田崎さんが解説していました。
長期で衆院選挙を考えると:
来年統一地方選挙と一緒では野党に勝てそうもないし再来年では先の話になり過ぎ。
自民党内の消費税率あげ「実施派と延期派」の党内抗争が起きるのは間違いない。それを避けるために「延期を決め」その考えに組するグループか人物をテコ入れすると言う考えですかね?

全く自民党の党内事情で年末に向けて国民生活の安定なんて頭にないようです。

野党が何党になるかも判りませんが自民党に選挙で鉄槌を下したいのですがどこに入れるかも悩ましいですね。
参議院の議席は自公で過半数ですから自公有利は変わりそうありません。
衆院選の結果、次の参院選にどんな影響がでるかでしょうか?
4月以降不景気にあえいでる庶民は怒らなければいけません。


産経新聞:
与野党は13日、安倍晋三首相が来週、衆院を解散する可能性が高まったとみて、公約づくりを本格化させるなど選挙準備を加速させた。

 自民党の佐藤勉国対委員長は党国対幹部会合で、解散のタイミングについて「19日も想定せざるを得ない」と言及。政府・与党は地方創生関連2法案の成立にこだわっており、参院の審議日程によって21日になる可能性があるが、首相周辺は「解散が21日以降に遅れることはない」と断言した。

 このため、自民党は来年4月の統一地方選に向けて準備していた政策をベースに、公約づくりに着手。野党は候補者擁立を急ぐとともに、各党間の選挙協力も模索する。13日には、民主党と維新の党の幹部が会談。維新幹部はみんなの党とも会談し、候補者の競合を避けるための調整を進める方針だ。
(引用終わり)

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