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12日 トランプ氏の政権移行チーム ウクライナでの戦闘凍結案を検討 WSJ報道 

2024-11-12 07:16:45 | 米国(トランプ2)関連
トランプ次期大統領が就任したら「ウクライナとロシアの戦争は24時間で終わらせる」と発言していました。残念ながらそれをどの様に実行するのかは、語られていません。
表題は:
【トランプ氏の政権移行チームは、ウクライナの前線を固定化して、およそ1280キロメートルにわたる非武装地帯を設ける戦闘凍結案を検討しているということです。
非武装地帯の警備はヨーロッパ諸国に担当させるとしています。
また、案では、ウクライナには少なくとも20年間NATOに加盟しないことを約束させる代わりに、アメリカがウクライナに武器を供給し続け、ロシアを抑制するとしています】と6日付のアメリカの「ウォール・ストリート・ジャーナル」が、トランプ次期大統領に近い複数の人物の話と説明しています。
この案によれば:
事実上、ロシアがウクライナの国土のおよそ2割を占領し続ける事になります。このためウクライナ側がこの案を受け入れる可能性は今のところ低いとみられます。そう思います。又「武力による国家間の国境線の変更は認めない」との米国の理想主義的戦略にも反する事になります。
別紙では「たランス政権になったら”トランプ大統領に忠誠心のない軍幹部は総入れ替え」との記事を見ますからどうなりますかね?
素人考えでは「目下ロシア領クリミア州のウ・ロ軍の衝突現場にいる北朝鮮兵にウクライナ軍が壊滅的打撃を与えればウクライナ側に有利な状況が出そう、反対ならロシア側に有利」と思えますがどうでしょうか?
それとトランプ政権のイスラエルに対する軍事援助も横目で見ておかないといけません。両方を矛盾なくトランプ政権は処理できますかね?

写真:トランプ次期大統領

TBS NEWS DIG:
ロシアによるウクライナ侵攻をめぐり、アメリカのトランプ次期大統領の政権移行チームが非武装地帯を設けるなどの戦闘凍結案を検討していると、アメリカメディアが報じました。

これは、6日付のアメリカの「ウォール・ストリート・ジャーナル」が、トランプ次期大統領に近い複数の人物の話として報じたものです。

トランプ氏の政権移行チームは、ウクライナの前線を固定化して、およそ1280キロメートルにわたる非武装地帯を設ける戦闘凍結案を検討しているということです。

非武装地帯の警備はヨーロッパ諸国に担当させるとしています。

事実上、ロシアがウクライナの国土のおよそ2割を占領し続ける事になります。このためウクライナ側がこの案を受け入れる可能性は今のところ低いとみられます。

また、案では、ウクライナには少なくとも20年間NATOに加盟しないことを約束させる代わりに、アメリカがウクライナに武器を供給し続け、ロシアを抑制するとしています。

これまでトランプ氏は選挙戦の最中、大統領選に勝利すれば「ウクライナでの戦争を24時間以内に終わらせる」などと主張していましたが、具体的な方法は示していません。
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