王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

市民ランナー川内 五輪切符?!

2011-12-05 06:51:51 | スポーツ
「日の丸を見たい」川内、「山の神」抜き去る(読売新聞) - goo ニュース

昨日4日は久しぶりに雨も止んで暖かな日和になりました。
福岡国際マラソンのスタートをTVで見る事が出来ました。
どうやら埼玉県の職員で市民ランナーの川内氏の走り振りと箱根駅伝でごぼう抜きを果たしたトヨタの今井氏が話題になっていました。
福岡も快晴でしたね。

ペースメーカーが4人も付く贅沢?なスタートです。
5キロまでは日本人のペースメーカーを柱にトップグループが15分4秒とかで走っていました。ここでペースメーカーはアフリカ勢に交代 20キロ地点に達するかと思う頃、来客がありマラソン観戦はお流れ。

2時半一寸前にTV観戦に戻ったら川内が後ろから今井に並びかけ追い抜くシーンを流していました。ゴールの瞬間を見られませんでしたが日本人は川内と今井が入賞かなと思った次第。
夕刻のTVニュースでは1位と2位はアフリカ勢。
そして川内は3位(日本人1位)で2時間9分57秒の成績そして今井は4位でした。
川内は五輪候補には入ったでしょうが一発決定には不安が有りそうだなと思いました。
川内自身も9分台は不満で来春東京国際マラソンで記録更新を狙うと言ったそうですから陸連幹部はホッとしたでしょうね。
わははは!
川内に頑張ってもらいたい気分とロンドンで3位は狙える成績5分台の実績賀出せる実業団の選手が出て欲しい思いと微妙です。
さて1位2位のアフリカ勢ですが海外招待選手でないのですよね。
1位のケニア選手も市民ランナーの様に聞きました。
もしそうなら突然現れ7分台とは心肺能力の高い人ですね。
市民ランナー同士 大化けしてください。
お願いします。


読売新聞:
4日行われた福岡国際マラソンで、36キロ過ぎ、日本勢の先頭を走っていた今井正人(トヨタ自動車九州)と前田和浩(九電工)に近づいた瞬間、川内の脳裏に日の丸が浮かんだ。

 今夏の世界選手権で、ワールドカップ(団体戦)の銀メダル獲得に貢献した。「もう一度、あの舞台に立ちたい。もう一度、表彰台で日の丸を見たい」。強い気持ちが、24歳の体を突き動かした。

 38キロからは今井との一騎打ちとなった。今井は順大時代に、箱根駅伝で山上りの5区で活躍し、「山の神」と呼ばれた。川内も学習院大時代に関東学連選抜の一員として、山下りの6区を2度走り、4年では3位の好成績を残している。「どっちの気持ちが強いか根比べだ」と、川内は2学年上の先輩との勝負を楽しんだ。40キロ手前で一度前に行った今井を抜き返し、突き放した。

 もっとも、川内は今回の福岡を来年2月の東京マラソンに向けた過程として捉えていた。準備不足から、中盤では先頭集団から大きく遅れた。「このタイムで選ばれるとは思っていない。東京マラソンで、世界で戦うためのタイムを出す。自信を持って、ロンドンに挑めたらいい」。公務員ランナーは、だれよりも五輪への強い思いをもっている。(田上幸広)
(引用終わり)

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