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自衛艦「おおすみ」 釣り船と衝突!! 死者2名に

2014-01-15 19:31:19 | 社会
自衛艦「おおすみ」と衝突、釣り船転覆=男性2人心肺停止―広島沖(時事通信) - goo ニュース

昨日15日朝8時頃大竹市の沖合で海自の輸送艦「おおすみ」と釣り船が衝突して釣り船側に2名の心肺停止者を出しましたが今朝までにお二人とも無くなったそうです。
謹んでお悔やみ申し上げます。        合掌

残りの乗客2名は無事だそうです。不幸中の幸いですね。
昨日どこかのTVニュースで生き残った乗客のコメントを流していましたが「気が付いたら目の前に(おおすみの)船腹が」と語っていました。
原因は海保の調査を待たなければなりませんが「おおすみが気づかず追い越しを掛けた?」のでしょうか?
「おおすみ」は2004年イラクに機材の輸送他2013年11月のフィリピン台風災害救援に活躍しています。
当然勲章ものの活躍です。
気の緩みで「目視による海上監視」に問題があったら赫々たる武勲がすっ飛んでしまいます。
2010年の東京湾いりぐちでの「こんごう」と漁船の衝突を思い出すと「おおすみ」も2-3か月は足止めでしょうか?

写真:輸送艦おおすみ

時事通信:
 15日午前8時ごろ、広島県大竹市の阿多田島沖の瀬戸内海で、海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」(艦長・田中久行2佐)と釣り船が衝突した。釣り船は転覆し、客ら4人全員が救助されたが、うち2人は心肺停止状態という。

 事故を受け、政府は首相官邸内に対策室を設置。小野寺五典防衛相は記者会見で「防衛省・自衛隊の責任者として誠に遺憾に思う。海上保安庁の捜査に全面的に協力する」と述べた。運輸安全委員会も船舶事故調査官4人を現地に派遣した。

 広島海上保安部などによると、釣り船は長さ7・6メートルで5トン未満。いずれも広島市中区在住の男性4人が乗り、同日朝に同市内から山口県岩国市の甲島に向け出航した。心肺停止になっているのは、船長の高森昶さん(67)と大竹宏治さん(66)で、岩国市の病院で治療を受けている。他2人はおおすみ乗員が救助し、けがはないという。

 おおすみは長さ178メートル、排水量約8900トンの大型輸送艦で、防衛省によると、同日午前6時半ごろ、定期修理のために岡山県の造船所に向けて海自呉基地(広島県呉市)を出港。事故当時、阿多田島の東方沖約1キロを南下しており、造船所には同日夕に到着予定だった。
(引用終わり) 


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