12日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)、ナスダック総合指数、S&P500の主要3指数はそろって上昇した。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め長期化への懸念が後退し、IT銘柄を中心に値上がりした。
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が235ドル高・ナスダック総合は246ポイント高と揃って値を上げました。「12日に発表された2月の米国の消費者物価指数の上昇率が市場予想とほぼ一致したため、FRBの利下げが後ずれとの警戒感が和らぎ」IT大手や大手通販などの銘柄が値上がりとコメントされています。
読売新聞オンライン:
12日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)、ナスダック総合指数、S&P500の主要3指数はそろって上昇した。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め長期化への懸念が後退し、IT銘柄を中心に値上がりした。
12日に発表された2月の米国の消費者物価指数の上昇率が市場予想とほぼ一致した。FRBの利下げ開始時期が後ずれするとの警戒感が和らぎ、IT大手マイクロソフトやネット通販大手アマゾン・ドット・コム、半導体大手エヌビディアなどの銘柄が値上がりした。
ダウ平均の終値は前日比235・83ドル高の3万9005・49ドルだった。7営業日ぶりに3万9000ドル台を回復した。
IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は246・37ポイント高の1万6265・64だった。米国の主要500銘柄で構成するS&P500の終値は57・33ポイント高の5175・27と、過去最高値を更新した。(ニューヨーク支局 小林泰裕)
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