王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

誰が犯人だ?

2006-05-29 14:50:42 | 社会
秋田女児「事故死」、警察側根拠は体内のプランクトン (読売新聞) - goo ニュース

秋田の女児水死事件ではかなり前から母親が「犯人でないだろうか」風に語られているらしい ブログの情報でも2チャンネルあたりでは盛んに犯人探しが行われているらしい 先週の週刊新潮には母親と名指しはしないものの「育児ネグレクト」「子供いじめ」「警察車両の尾行」「その後ろをマスコミ車両の追跡」とか状況証拠をあげ一方女児の代わりに母親の写真が掲載されていたと 読む人には母親が「犯人らしい」と推測できる仕組み

先ほど仕事場からコンビニに昼を買いに出たついでに週刊現代と週刊ポストを立ち読みした
前者はやはり買い物をする母親の写真、子供が出来てすぐ離婚とかろくに食事も与えなかった様な話を重ね「犯人」は母親を連想させる
後者は「母親は犯人でない」との親族の声を特集している

起きた当初は「事故」扱いで母親が目撃情報を求めていたのに 

豪憲君の殺害事件が一軒置いて隣の事故をゆり戻ししてしまった

週刊誌は事件と事故の関連づけ、犯人探し、疑惑者否定記事でかれこれ3週間話題に事欠かない 
TVのワイドショウ番組も当初は「犯人」は大分絞り込まれた風の発言を繰り返していたよなー 老妻も「あら母親が犯人らしいわよ」と言っていたよな ?
秋田県警もそろそろ重要参考人で誰かを呼ばないとあらぬ噂を広げるばかりだよ
どうなるのかなー?

コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 黒字亡国 | トップ | 米原万理さん 逝去 »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
警察は動いているのでしょうか? (のくた~ん)
2006-05-29 22:27:56
現場から40キロ圏内に住んでます。

隣の市の事件だと言うのに、こちらはずいぶんとのんびりしたものですよ。少し離れればこんなものなんでしょうか?

当然、事件についてはニュースで知る情報でしかなく、今日も秋田TVでは、警察による聞き込みと住民に対する事情調査。後は件の母親が2度目の事情聴取を受けたことくらいです。

県内ニュースよりも、全国向けのテレビニュース、ウェブニュースのほうが俄然取り上げられているこの話題。本当に解決はするのでしょうか・・・
返信する
Unknown (pirikara710)
2006-05-29 22:47:32
ちょっと前に平塚の事件があって、それが伏線みたいになってるのかもしれませんが、週刊誌の報道は行き過ぎと思います。サリン事件の河野さんのこともあります。間違っていたとしたら、報道の暴力ですよね。
返信する
広報活動に無関心 (浜の偏屈爺)
2006-05-30 07:20:05
ノクターン 様 お早うございます お立ち寄りとコメント有難うございます

女児事故の件は母親が秋田県警の説明に納得しないのですからそれ自体失態ですよね(犯人であれば異常に目立ちたがり) 加えて豪憲君の殺害 所轄署の対応能力を超えていたとしても県警は広報活動を地道に行い 憶測記事が走り出さない様気を配らねばなりません この辺りの感覚が欠けているのでしょう 唐津に於ける小学生ひき逃げ置き捨て事件では副署長の服装態度内容会見のあり方が成っていませんでしたよね いやいや記者に聞かせてやる風で 一度だけ制服姿で あの線が日本警察の広報感覚なのでしょう

民をなめているのですよ 又お寄りください

返信する
河野さん事件がありましたね (浜の)
2006-05-30 07:34:18
pirikara 様 お久しぶりです お早う御座います お立ち寄りとコメント有難うございます ご指摘受けて思い出しました 河野さんは松本サリン事件の被害者でしたよね 物置を捜索したら薬品のビンや缶が見つかった(多少の農作業と花の手入れ用)毒薬を作った様な報道でした 2-3日して薬学の先生が見つかった薬品では広範に人を殺傷する様な毒物を調合できないと指摘していたのに



今回は河野さんと逆で最初は母親を犯人と考えなかったのですかね? 後だしじゃんけんなので警察が報道に遠慮している?のですかね それならなおさら適宜な広報活動で憶測は否定して欲しいものです

又お立ち寄りください

返信する
はじめまして (ここ)
2006-05-30 19:44:49
こんばんは。はじめまして。

週刊誌では、彼女が犯人だと断定しているようなものですが、これでもし違っていたら・・と考えると恐ろしいです。

返信する

コメントを投稿

社会」カテゴリの最新記事