王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

中国人「パイラー」暗躍か 酩酊しATMへ…横浜で高額被害相次ぐ

2023-12-07 09:01:22 | 社会
若い娘さんはホストクラブに入り上げて「数百万円の借金で、風俗に身売りの危険」、そして横浜最大の歓楽街・伊勢佐木町に隣接する福富町付近では「ほろ酔いのお兄さんや小父さん達が、スケベ心に付け込まれパイラー(浜爺が子供の頃から耳にしていたー客引き)に騙され酩酊(めいてい)した客が飲食店員とATMに行き、多額の現金を引き出される被害が多発しているとこの記事は報じています。男も女も外の出ると「交通事故に加え、7人どころでない敵が居る時代」になりました。
神奈川県警伊勢佐木署によると、身に覚えのない支払いの相談は今年に入って急増し、被害総額は計約1億4700万円で、昨年1年間の2倍に迫る勢いです。
アルコールに薬物でも使われているかもしれませんね。
忘年会、Xマスの飲み会等 危険がまだ沢山有りそうです。
気を付けて下さいね!

写真:酔客らでにぎわう夜の福富町=2023年11月30日、横浜市中区、村上潤治撮影(写真の一部を加工しています)© 朝日新聞社 

朝日新聞デジタル:
横浜最大の歓楽街・伊勢佐木町に隣接する福富町付近で、酩酊(めいてい)した客が飲食店員とATMに行き、多額の現金を引き出される被害が多発している。神奈川県警伊勢佐木署によると、身に覚えのない支払いの相談は今年に入って急増し、被害総額は計約1億4700万円で、昨年1年間の2倍に迫る勢いだ。新型コロナウイルスが5類に移行して初めての忘年会シーズンを前に、県警は警戒を強めている。
 スナックや外国料理店、風俗店などが立ち並ぶ横浜市中区福富町。早朝、両脇を女性に支えられた泥酔客がコンビニでお金をおろし、コインパーキングや歩道に置いていかれる。
 こうした光景を、福富町町内会の小島正男副会長(75)ら住民は何度となく目撃し、110番通報してきた。小島副会長は「警察が駆けつける頃には女性たちの姿はない」と話す。
 「身に覚えのないカード決済があった」「コンビニで多額の金が引き出されたが、記憶がない」
 福富町周辺で今年、飲食後の被害を伊勢佐木署に相談した客は11月23日までに249人、被害総額は1億4739万円に上った。昨年1年間の148人、総額約7500万円から急増している。1人あたりの被害額も昨年の約50万円から今年は約60万円へ上がり、200万円超の人もいた。
 被害者の大半は、隣接する飲食街の野毛や関内で飲んで流れてきた人たちだ。
 「ロシア、フィリピンいろいろある。どれがいいですか?」。深夜、路上に立つジーンズ姿の女性らが近づき、誘うという。
 捜査関係者によれば、英語の「水先案内人」などが由来とみられる「パイラー」と呼ばれる客引きで、知り合いの店に連れて行き、客が支払った金額の半額を取り分として得ているという。
 県警は今年、違法な客引きや客待ちをした疑いで17人を逮捕。大半がパイラーだ。以前から活動していたが、新型コロナの行動規制の緩和で人通りが増えたことで、活動も活発になったとみられる。
(引用終わり)
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